やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

頼成の森のキノコ(135)フサヒメホウキタケ(県民公園頼成の森/砺波市頼成)

2019-02-18 06:04:58 | キノコ

2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定していただきました。

フサヒメホウキタケ、夏~秋にかけて、針葉樹(マツ)の枯木上に単生~群生するフサヒメホウキタケ科フサヒメホウキタケ属のヒダナシタケ類の小型~大型キノコです。「子実体」はホウキタケ状、王冠状分岐とか琴柱型分岐と呼ばれる特徴的な分岐をします。淡黄色~赤褐色で、「肉」は白色です。(『カラー版きのこ図鑑』参照)


《フサヒメホウキタケ 2009/07/24》


《フサヒメホウキタケ 2009/07/24》


《フサヒメホウキタケ 2009/07/24》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする