2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定していただきました。
フクロツルタケは、夏~秋にかけて、主にブナ科の樹下に発生するテングタケ科テングタケ属の中型の毒キノコです。「傘」は白色~帯褐色、白色~淡紅褐色の粉状~綿屑状の小鱗片があり、ときには大きな「つぼ」の破片を付着させます。「ひだ」は白色、「柄」も鱗片に覆われます。「つば」はなく、「柄」の基部には膜質袋状の「つぼ」があります。「肉」は傷つくと帯紅色に変色します。(『カラー版きのこ図鑑』参照)
《フクロツルタケ 2009/09/07》
《フクロツルタケ 2009/07/24》
《フクロツルタケ 2009/07/24》
《フクロツルタケ 2009/07/24》
※ 昨日(2019/02/16)、図書館で借りた本です(妻の本も含まれています)。
1 『はじめての魚類学』(宮崎佑介著)
2 『侘寂温泉東日本編』(魚谷祐介著)
3 『司馬遼太郎が愛した「風景」』(芸術新潮編集部編)
4 『かくれキリシタンー長崎・五島・平戸・天草をめぐる旅ー』(後藤真樹著)
5 『和菓子の楽しみ方』(鈴木宗康ほか著)
6 『高血圧の食事(NHKきょうの料理)』(本多京子料理)
7 『骨粗鬆症の食事(NHKきょうの料理)』(本多京子料理)
8 『今日の空の色』(小川糸著)
9 『霊長類ヒト科動物図鑑』(向田邦子著)
10 『日曜日の自然観察入門』(川上洋一著)