初冬のファミリーパーク、芝生広場の藤棚の下で握り飯を食べているとき、足元のコンクリートの上に緑色のものが落ちているのに気づきました。よくみると、直翅類の死骸で、それほど傷んでいません。
『日本の昆虫1400②』の写真を参考にすると、サトクダマキモドキの♀のように思えます(何時になっても同定に自信がもてません…)。冬を迎えて、自然死したものでしょうか。
《足元のコンクリートの上に落ちていたサトクダマキモドキ?♀の死骸 2023/12/04》
《足元のコンクリートの上に落ちていたサトクダマキモドキ?♀の死骸 2023/12/04》
※ 動物園で展示されている動物の写真を撮るとき、日本に生息している動物の場合、あたかも野外で自然に撮ったと思わせるような写真を撮りたくなります。でも、飼育されているスペースが狭いので、人工物が一緒に写ってしまい、なかなか思うような写真は撮れません。2頭のタヌキが写っている写真は、餌やりの気配を感じてその方を見ているので、ちょっと不自然です。
《郷土動物館で野外展示されているタヌキ 2023/12/04》
《郷土動物館で野外展示されているタヌキ(餌やりの気配?を感じてその方を見ている) 2023/12/04》