11月下旬、小春日和の暖かな日差しを浴びて、キタキチョウがローズマリーの花の蜜を吸っていました。
キタキチョウは、従来「キチョウ」とされていたものが、キチョウ(ミナミキチョウ、南西諸島に分布)とキタキチョウ(本州~南西諸島に分布)の2種に分けられることになったもの(ただし、外見による識別は困難)。(ウイキペディア/キチョウ参照)
成虫は年に5~6回発生、成虫越冬し、早春から活発に飛び回ります。
数年前のことです。我が家の庭にミモザの苗を植えたとき、しばらくは、秋になると多くのキタキチョウがやってきて、産卵し蛹化して成虫になっていったのですが、ここ2~3年はミモザに産卵しなくなりました。どうしてなのでしょうか?
《ローズマリーの花の蜜を吸うキタキチョウ 2023/11/22》
《ローズマリーの花の蜜を吸うキタキチョウ 2023/11/22》
《ローズマリーの花の蜜を吸うキタキチョウ 2023/11/22》