このところ、モンシロチョウとスジグロシロチョウの棲み分け(と言われていること)に興味があります。
今年は、神通川を、河口から岐阜県境付近まで、数か所で定点観測しようと計画しましたが、労力・気力ともに無理なのであきらめました。
それでも、暖かい春の午前中、富山空港(日本で唯一河川敷に作られた空港です)北側の神通川河川敷に出かけてきました。(富山県では川は南から北の富山湾に向かって流れますが、私の生まれ育ったところでは川は北から南に流れていたので、50年以上住んでいるのにいまだに混乱しています。)
川岸近く、ハマダイコンの花が群れ咲いているところに白いチョウなどが飛んでいたので、降りて行くと(ハマダイコンの群生しているところは、緩い勾配の蛇篭の下側でした。少し前までならトントンと降りていけたはずのところ、脳梗塞後遺症で左半身に麻痺があるため、後ろ向きに這いつくばって降りました。)、白いチョウはすべてモンシロチョウ、ほかにアゲハが数匹。ハマダイコンの花の蜜を吸っていました。
《ハマダイコンんの花が咲く富山空港北側の神通川左岸河川敷 2024/04/14》
《ハマダイコンの花の蜜を吸うアゲハ 2024/04/14》