やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

アブラゼミ(セアカ型?)(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2024-09-01 11:11:34 | 昆虫類

9月に入り、8月に紹介できなかった夏の生きものたちも、早く紹介しないと賞味期限が切れてしまいます。

そういう訳で、今回は8月中旬に見かけたアブラゼミです。

コブシ?の幹にアブラゼミがとまっていましたが、ふつう見かけるものに比べると赤茶色っぽい気がします。

『日本産セミ科図鑑』に「変異型(セアカ型)」として載せられているもののような感じでした。

 
《コブシ?の幹にとまっていたアブラゼミ(セアカ型?) 2024/08/11》


《コブシ?の幹にとまっていたアブラゼミ(セアカ型?) 2024/08/11》

 

※ 昨日図書館から借りてきた『あした出会える昆虫100』(森上信夫・著)をさっそく読みました。
  この本は、(「本は購入せず図書館から借りだして読む」という私の原則を破って)購入して手元に置いておこうと思います。
  紹介されていた昆虫100種のうち、まったく見たことがないものは1割ほど(アオオサムシ、アオモンイトトンボ、ツチイナゴ、アカボシゴマダラ、エゴヒゲナガゾウムシ、トホシテントウ、アカハネナガウンカ、クヌギカメムシ、ホソミオツネントンボなど)、あした出会えればいいなと思います。

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ツチカメムシ(富山市)

2024-09-01 04:55:21 | 昆虫類

駐車場のそばのコンクリートの上を、1cmほどの黒っぽい虫が歩いていました。

地上徘徊性のツチカメムシのようです。

ツチカメムシにもよく似たコツチカメムシがいて、この両種は、前胸背板と小楯板にある点刻で区別できるようです(ツチカメムシは点刻の大きさがバラバラで粗いのに対し、コツチカメムシは一様に細かく密)。(『『ポケット図鑑日本の昆虫1400①』参照)


《コンクリートの上を歩いていたツチカメムシ 2024/08/03》


《コンクリートの上を歩いていたツチカメムシ 2024/08/03》

 

※ 今日から9月。各地に大きな被害を与えている台風10号はまだ紀伊半島沖に停滞していますが、これまでのところ富山県には大きな影響はありません。本格的な台風シーズンはこれから、秋には大きな二つの行事があるので、被害をもたらすような台風が来ないようにと願っています。

 

※ 市立図書館から8月31日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)
   1 『あした出会える昆虫100ー散歩道の図鑑ー』(森上信夫・著)
   2 『スズメの謎ー身近な野鳥が減っている⁈-』(三上修・著)
   3 『「般若心経」を読む』(水上勉・著)
   4 『タダキ君、勉強してる?』(伊集院静・著)
   5 『マスクは踊る』(東海林さだお・著)
   6 『在宅ひとり死のススメ』(上野千鶴子・著)
   7 『おふくろ八十六、おれ還暦』(ねじめ正一・著)
   8 『いつか見た青空は』(中野翠・著)
   9 『藤井恵のシニアのからだ元気レシピ』(NHKきょうの料理セレクション)

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