やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ヒロヘリアオイラガ(幼虫)(富山市)

2024-09-03 16:21:33 | 昆虫類

駐車場のそばに植えてあるリキュウバイの葉に食痕と糞があるのに気づきました。

最初はアメシロかとも思いましたが、少し感じが違います。近寄ってみると、ヒロヘリアオイラガの若齢幼虫の集団が葉裏にいました。ヒロヘリアオイラガの幼虫は、2齢ごろまで集団で生活するそうです。

さっそく処分しましたが、うっかり触れると痛い目にあうところでした。


《リキュウバイに残されたヒロヘリアオイラガの食痕と糞 2024/09/03》


《リキュウバイ葉裏にいたヒロヘリアオイラガ若齢幼虫の集団 2024/09/03》


《リキュウバイ葉裏にいたヒロヘリアオイラガ若齢幼虫の集団 2024/09/03》

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オオカマキリ(幼虫)(威嚇ポーズ)(富山市布市)

2024-09-03 03:29:29 | 昆虫類

北陸自動車道と交差する道路のトンネルの壁に、アブラゼミがとまっていました。自転車から降りて、よく見ると、少し離れたところにカマキリもいました。よくわかりませんが、このカマキリはアブラゼミを狙っていたのではないかと思います。

羽化前の幼虫でしたが、前脚の付け根はくすんだ黄色(チョウセンカマキリは鮮やかな橙色)だったので、オオカマキリだと思います(この辺りでは両種とも見かけます)。

近づいて写真を撮ろうとすると、一人前に威嚇のポーズをとってくれました(私は、カマキリの威嚇のポーズが好きです)。


《トンネルの壁にとまっていたオオカマキリ幼虫(赤丸内)とアブラゼミ(黄丸内)2024/09/01》


《トンネルの壁にとまっていたオオカマキリ幼虫(赤丸内)とアブラゼミ(黄丸内)2024/09/01》


《トンネルの壁にとまっていたオオカマキリの幼虫 2024/09/01》


《威嚇のポーズをとるオオカマキリ幼虫(赤丸内)2024/09/01》


《前脚の付け根(赤丸内)がくすんだ黄色をしているオオカマキリ幼虫 2024/09/01》

 

※ この日(2024/09/01)、北陸自動車道の法面などで、今年初めてスズムシの鳴く声を聞きました。

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