やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ハラオカメコオロギ♂(富山市)

2024-09-25 03:33:33 | 昆虫類

スズメの砂浴び場に利用している植木鉢の下に、エンマコオロギとハラオカメコオロギが隠れていました(エンマコオロギは素早く逃げたので、写せませんでした)。 

我が家の庭で聞こえてくるコオロギの鳴き声は、3種類です。
 ① 「コロコロリーリー、コロコロリーリー、…」  エンマコオロギ  (26~32mm)
 ② 「リーリーリーリー…」(続けて鳴く)     ツヅレサセコオロギ(13~22mm)
 ③ 「リリリリ、リリリリ、…」(断続的に鳴く)  ハラオカメコオロギ(13~18mm)

オカメコオロギは、「オス成虫の頭部顔面が扁平で、かつ前傾しているのが最大の特徴である。標準和名にある「オカメ」は、この扁平な頭部の輪廓下半分が下膨れ気味で、「おかめ」を連想させることに由来する」そうです(ウェブサイト『ウィキペディア/ハラオカメコオロギ』)


《植木鉢の下に隠れていたハラオカメコオロギ♂ 2024/09/23》


《植木鉢の下に隠れていたハラオカメコオロギ♂ 2024/09/23》

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