最近よく利用する水田の中の散歩コースの農道を犬と散歩していると、北陸自動車道に設けられたカルバートボックスに黒っぽいものが付いていました。よく見るとコウモリで、アブラコウモリではないかと思います。
ウェブサイト『ウィキペディア(Wikipedia)/アブラコウモリ』(2020/04/20)によると、アブラコウモリ(油蝙蝠)は、ヒナコウモリ科に属するコウモリの一種で、日本に棲息する中では唯一の住家性(家屋のみをすみかとする)コウモリです。この習性から、イエコウモリ(家蝙蝠)の別名もあります。市街地を中心として、平野部に広く分布し、人家のない山間部などには棲息していないようです。家屋の瓦の下、羽目板と壁の間、戸袋の中、天井裏、換気口など建物の隙間などを主な棲息場所(ねぐら)とし、高層ビルの非常口裏などのほか、道路・鉄道等の高架や橋の下、大型倉庫内などもねぐらとなっています。成獣の雄は1頭で暮らすことが比較的多く、雌は数頭の家族単位(幼獣と)で暮らすことが多い。夜行性で、昼間はねぐらで休み、日没近くから夜間に飛び回ります。日本では、11月の中ごろから冬眠に入り、気温が上がる3月中下旬に冬眠から覚め、活動を開始します。
《北陸自動車道に設けられたカルバートボックス(アブラコウモリ?を確認) 2020/04/18》
《カルバートボックスの壁にとまっていたアブラコウモリ? 2020/04/18》
《カルバートボックスの壁にとまっていたアブラコウモリ? 2020/04/18》
《カルバートボックスの壁にとまっていたアブラコウモリ? 2020/04/19》
《カルバートボックスの壁にとまっていたアブラコウモリ? 2020/04/19》
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