耕作放棄地が広がる浅生の盆地で、午前9時半ころ、キツネに出会いました。何かを探しているようで、草の陰に見え隠れし、双眼鏡もないのできちんと観察できません。こちらの存在に気づくや否や、一目散に林の中に駆け込んでいきました。咄嗟のことで、鮮明な写真は撮れませんでした。
後になって写真を見ると、イヌの見間違いではなかったのか?と少し心配になります。写真から判断できる特徴は、
➀ 体色は赤褐色
② 小型~中型犬ほどの大きさ
③ ふさふさした太い大きな尾で、全体に白っぽく写っているが、尾の基部の上面は黒く見える
④ 耳は黒っぽい
⑤ キツネ顔(吻部が細く尖る)は確認できない
⑥ 瞳孔が縦長かどうかは確認できない
などです。
《キツネ 2017/07/07》
《耕作放棄地が広がる浅生の盆地 2017/07/07》
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