寒気が下りてきて、ときどき霰が降る寒い日、我が家の壁に黒っぽいものがとまっていました。近寄ってみると、ホタルトビケラです。
ホタルトビケラは、エグリトビケラ科の一種。黒い体に前胸部は橙赤色、ホタルのような色合いからホタルトビケラの名がつけられています。幼虫は水生で、砂や小石をミノムシのように体に纏って藻類などを食べ、初夏に上陸して蛹化・羽化、そのまま休眠し、11~12月に新成虫が出現します。(ウェブサイト『虫ナビ/ホタルトビケラ』2021/11/27参照)
《家の壁にとまっていたホタルトビケラ 2021/11/27》
《家の壁にとまっていたホタルトビケラ 2021/11/27》
※ 市立図書館から11月27日(土曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『くらべてわかる甲虫1062種』(阿部浩志ほか・文写真)
2 『数学とはどんな学問か?』(津田一郎・著)
3 『やきものの教科書』(陶工房編集部・編)
4 『貧困旅行記』(つげ義春・著)
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