早春のチョウ、ミヤマセセリやコツバメに会おうと出かけた「ふるさと自然公園」周辺で、古洞池への林道?を歩いていると、オレンジ色の目立つ虫がササの葉の裏にとまっていました。とりあえず写真に撮り、名前は、いつものように帰宅してから写真を見て推測です。
コケガの仲間(ヒトリガ科コケガ亜科)までは辿り着きましたが、似た種類があってその次へ進めません。なんとか強引にゴマダラベニコケガとしましたが、(?)です。
以下は、ウェブサイト『虫ナビ/ゴマダラベニコケガ』の説明です。
「美しい模様を持つコケガ。翅は紅色で翅脈上は黄色。3本の横線は黒色で点列状。…スジベニコケガ…に似るが、スジベニコケガは中央の横線が前縁付近でカーブを描くことや下の横線が発達しており、点列状にならないことが多い傾向があるのに対し、本種では3本の横線の中央の横線が直線状で下の横線も点列状になるなどの違いがある。」
幼虫は、地衣類などを食べるようです。
《ササの葉裏にとまっていたゴマダラベニコケガ?2024/05/26》
《ササの葉裏にとまっていたゴマダラベニコケガ?2024/05/26》
《ササの葉裏にとまっていたゴマダラベニコケガ?2024/05/26》
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