春を迎えて、庭の片づけをしていると、プランターの下でアカシマサシガメが越冬していました。
アカシマサシガメは、ヤスデの仲間の体液を吸います。
《プランターの下で越冬していたアカシマサシガメ 2016/03/28》
《プランターの下で越冬していたアカシマサシガメ 2016/03/28》
アカシマサシガメの写真を撮っていると、遠くからカッコウの鳴き声が聞こえてきました。カッコウは、富山市の身近な自然調査の対象種です。いつもは5月になってから聞くのに、今年は異常だと最初は思いましたが、よく考えると、鳴き声の主は最近になって実家から持ち帰った鳩時計でした。鳩時計なのに鳴き声はカッコウか?と思いましたが、鳩時計は日本での呼び方で、英語では「Cuckoo Clock(郭公時計)」と呼ぶそうです。
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