ブルックナー
交響曲第3番
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…5(5点満点)
クーベリックとバイエルンの清清しい響きは、8番とかよりもこの曲に合っているんだと思う。
厚く爽やかな活力ある響きで、瑞々しくかつ正統にこの曲を聴かせているように思う。
弦の厚く爽やかな重なりとかフィナーレの颯爽とした響きとかが印象的ではあり、どこか爽やかな敬虔といったような雰囲気も漂って、名盤として名が挙がることもあるようだが、頷ける。
全編活気と清清しさとおおらかな大きさに満ちた名盤でしょう。
ちょっと珍しい譜を使っているようだが、別に違和感はない。
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