得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・コンシェルジュ・「もう一度行ってみたくなるおもてなしとは」

2009-01-11 16:02:01 | Weblog
蔵の街・喜多方から、市でも本日午後から成人式がおこなわれました。成人を迎えた皆さんおめでとうございます。厳しい冷え込みですが晴天に恵まれました。日陰の道路は凍てついてカチンかちんでツルつる滑って危なかったです。

明日12日はふるさと喜多方の市(小荒井初市)です。出店が沢山並びます約200件近く、そして協賛イベントとして「雪小法師」コンテストが行われます。 でも市内ではチョット雪不足気味です。雪は運んでくれば幾らでもありますが小さめの雪小法師を沢山作りましょう。本日の画像が起き上がり小法師です。でも雪ではありません。市内の工事現場に立っていました。

連休の中日です、街には大型の観光バスも入り、家族連れの方も見えてます。所用があり、小田付き南町の蔵テラスへ行ってきました。六斎市場(地元産品が並んでいる小市場です)そして実験的な寺子屋です。子供の遊び場であり・大人のお茶のみ場・社交場です。NPOで築二百数十年の蔵を利用して開いています。表で年配の観光客に声を掛けました、ご夫婦の様子です。  以下は話のやり取りです。私と、お客様、そして蔵テラスのスタッフです。コンニチハ・コンニチハ・もし時間が有れば蔵の中でお休み下さい。いいんですか? どうぞどうぞ・ 2時出発だから未だ充分あるな・ お茶を一杯どうぞ・  どうぞお構いなく・ この蔵もすばばらしいくらですね・ ハイありがとう御座います築二百数十年です・ イヤー蔵の街並みを観てきました素晴らしい街ですね・ ハイ有難うございます・ 自由散策ですか?・ ハイそうなの・ お客様どちらからですか?・ ハイ横浜からです。 寒いですけどお天気がよくてなによりでしたね・ もう本日はバスで真っ直ぐお帰りですか・ ハイ帰ります・ とゆうことは昨夜はどちらへ・ウン裏磐梯へ泊まってきたよ・ 雪がすごかったでしょう喜多方とは全然違いますから・  かなり有ったね、このぐらい有ったかな・・と膝の上をさしました。イヤー真っ白の所を走ってくるから怖かったよ窓から見ると道だか雪だかわからないものね・ 喜多方の物産って何でしょう?・ ハイここに在るもの全部地元産です。果物がとれるんだ・ ハイ リンゴも梨・ラフランスもありますね、この前まであったのですが、街はご覧の通り周り全部農家ですから、春のアスパラは県内一の出荷でしゅかね・・・暫く話をしながら一品お買い上げになり時間だからと言ってお帰りになりました。 何でもないやりとりですが、お互いに好感がもてていいですね。蔵テラスのスタッフも明るい人です。
おもてなしを書くつもりが、表記とは違ってしまいましたね、でもこれもおもてなしの一つですね。本日はこれでおわります、又来てください。

喜多方発・コンシェルジュ・新たな町の魅力について。

2009-01-10 13:25:39 | Weblog
蔵の街・喜多方から、市はH18年1月周りの町村を合併して広い大きな市になりました。それで観光資源が豊富になりました。
昨日のコンシェルジュの養成講座が開催されましたの続きです。資料は昨日同様、喜多方市観光交流課・「おもてなし係」佐藤氏の養成講座資料より、一部を引用いたします。

喜多方観光の新たな魅力。それは何と言っても観光資源が豊富になったことでしょう。蔵の街、の蔵の数が旧市内約2600棟が一気に約4100棟に増えました。1500棟も増えました。いかに周辺部の街や農家の蔵が多いかと言う事です。それぞれに見てゆきますと、 熱塩加納村:熱塩・日中温泉です。日中線記念館・ひめさゆりの丘・そして先日から何回も書いてますが、今がシーズンの日本一好いてるスキー場「三ノ倉スキー場」です。昨夜も我が家からナイターの灯りが見えました。 塩川町:川の町です、舟運で昔は栄えた街です。川の祭典、バルーンフェスタ・そして花しょうぶです。 山都町:山都そば、飯豊山、一ノ戸橋梁(産業遺産に認定されるそうです。)そして春の福寿草です。 高郷村:荻野漕艇場。化石発掘体験、資料館には鯨の骨の化石がデーンと展示してある。こちらも春の福寿草が見事です、山都:高郷に温泉が在ります。
こうして書いてみると豊かな自然があるとゆうことです。四季折々にかならず素晴らしい見所があります。市内でも春は3kmのしだれ桜の並木です。秋は長床の大銀杏の紅葉(黄葉)です。

又長くなりそうなので本日もそろそろですが
今喜多方は 太極拳のまち宣言  :グリーン・ツーリズムのまち宣言  :そしてボートのまち宣言をして、 喜多方ならではのまちづくりに取り組んでます。

コンシェルジュの試験科目のレポートに お勧めの新しい観光スタイル  もう一度行ってみたくなるおもてなし  そして「日本一の蔵めぐり」の感想などがあります。

本日の画像は我が家の前の小学校です。本日から三連休です。やはり初市がはじまると雪の日が続くようです。  

喜多方発・大盛況のコンシェルジュ養成講座。

2009-01-09 16:29:40 | Weblog
蔵の街・喜多方から、観光コンシェルジュの養成講座が本日からはじまりました。
会場は市本庁保健センターの大会議室ですが、定員を大幅に上回る受講者です。
それだけ多くの市民の皆さんが観光に関心をお持ちだとゆうことです。市外からの受講者も数名いました。既に養成講座は18・19年度と行われており80名の方が修了証を交付されているそうです。本日の画像は養成講座の受講中の皆さんの一部です。女性の方が多いようにも見受けられます。13:30~15:30までの二時間があっという間に過ぎました。
市町村単位で、観光コンシェルジュの認定を行うのはおそらく全国でも初めてだろうと発案者でもある、観光交流課の「おもてなし係」・・喜多方には、おもてなし係があります。・・の係長・佐藤氏が言ってました。本日の講師です。
ブログに来ていただいている皆さんにもぜひ聞いてもらい話がいっぱいでしたが、簡単に本日の講座内容を記しておきます。 以下講座資料よりの引用です。

観光コンシェルジュとは? 私も何度も書いてますが、町を訪れる方に観光情報を提供するだけでなく、より個人のニーズに合った楽しみ方の提案やアドバイスができ、よりきめ細やかなプランニングやおもてなしを提供できる人。・・元の語源はフランス語で集合住宅等の管理人からきたようです。・・

講座の目的は・喜多方市の観光やおもてなしに関心を持っていただき、多くの方が一体となって訪れる方を温かく迎えることのできるまちをつくるため。

喜多方観光のこれまでの経過の発表があり、現在の観光・蔵ラーメン・そして新たな魅力として、H18年1月の合併により観光資源が豊富になりました。

全部記すると長くなるので終わりますが、あと二回の養成講座があり、2月4日に認定試験が行われます。そして3月には喜多方の観光コンシェルジュが誕生します。
喜多方は町全体がコンシェルジュです。そして本日の講座は豊富な知識や案内だけを学ぶのでなく、「おもてなしの心」を学ぶ講座でした。
どうぞ皆さんご期待下さい。

喜多方発・NHK生活ホット、会津の旅。

2009-01-08 15:58:20 | Weblog
 蔵の街・喜多方から、NHKテレビで今朝究極の喜多方ラーメンを再放送です。全国版です。昨年秋雪が降ってからの放送でしたから以外の早さです。本日の画像が「一平」のラーメンです。

 朝ラーのあっさり絶品のラーメン店「一平」がまず初めに登場です。
 次いで究極の喜多方ラーメン「たんぽぽ亭」です、喜多方産の小麦ゆきちからに会津地鶏・県産エゴマ豚のチャーシュウ・喜多方の美味しいところが一杯のどんぶりに全部入っています。
やはり寒い時熱くて旨いスープとラーメンは体を芯から温めてくれます。是非次の三連休は雪が降りそうですが・雪見・ラーメンにお出で下さい。各スキー場にも充分な雪が積もってます。

1月12日成人の日です。先ほど若いものが「僕成人です」と言って寄って行きました。
12日初市です、ふるさと喜多方蔵の市(小荒井初市)です。17日(小田付き初市)
協賛イベントとして雪小法師コンテストが行われます。・・晴天が続きましたが明日から又雪が降ります。初市の頃は必ず雪が降ります可愛い雪だるまを沢山造ってコンテストに参加してください。
13日は山都町みちくさ通りの初市・そして15日は塩川町の初市「開運 舟引き祭り」が開催されます。初市の開催に伴い開催区間は車両交通規制にご注意ください。

喜多方発・会津のあかべこ。

2009-01-07 16:05:11 | Weblog
蔵の街・喜多方から、会津地方の代表的な郷土玩具と言えばやはり「あかべこ」です。本年の干支の牛です。東北地方では「べこ」と呼んでいたようです。
牛の出番が遅くなって・あかべこ・さんごめんなさい。でも今日はまだ七日正月です、皆さんは七草かゆ、も召し上がったと思います。

会津では牛といえば、柳津と言います。本日は1月7日、福満虚空蔵尊・円蔵寺・七日堂の裸詣りがおこなわれます。明日朝のテレビ放送で必ず観る事ができる行事です。伝説によれば昔疫病が流行,死者が続出しました、龍神の宝玉を菩薩に献上すれば悪病は退散すると言われ、一番賢く美しい姫が苦難の末に玉を手いれ菩薩に献上すると悪病は退散します。しかし龍神は玉を奪い返しに来ますが、村人達は玉を護る為多くの信者達と手をとりあい下帯一つで堂内鰐口めがけて駆け登りもみあいながら龍神を待ったが龍神はこの様子を見て諦めて退散しました。悪魔退散無病息災の為今も続いています。

柳津も歴史のある名刹で大同年間(806)徳一大師によって開創されたと伝えられてます。さらにご本尊の福満虚空蔵尊は弘法大師の刻と伝えられています。

その円蔵寺を建立する際に大変活躍したのが赤色の牛だったと伝えられています。大量の木材を必要とし又運搬する事に難儀している時に牛の群れが現れ手伝ってくれました、しかし重労働で多くの牛が倒れる中で最後まで働いたのが赤色の牛だったと言い伝えられています。
本年は多くの人々が柳津を訪れることでしょう、皆さんも是非一度は柳津へそして帰りには「あわ饅頭」食してくれば家内安全無病息災、間違いなしです。私も近いうちに詣でます。

喜多方発・味道楽豆糖の「鳴海屋」さん。

2009-01-06 16:55:46 | Weblog
蔵の街・喜多方から、寒い一日でしたが晴天に恵まれました。この時期にしては良いお天気が続くほうでしょうか。雪は降っては消えての繰り返しです。もうすぐ3学期がはじまります。

本日の画像は味道楽、豆糖の会津北方「鳴海屋」さんです、駄菓子類も商ってます。お客さんと街なかを散策していてチョット時間が有れば寄る店ですが、これが大変評判が良くてお客さんに喜ばれます。 「イヤーこうゆう店に寄りたかったんだよー」。ほとんどのお客様がそう言う店です。店に入るとまづ「お茶一杯あがらんしょ」と勧めてくれます。看板が豆糖なのですが、何種類もありますが、みなさん・なんか懐かしいような味がする・と言います。お茶を飲みながら何種類かのお菓子を選ぶわけです。女店主の人柄がとても明るくて、笑顔が素敵で、お話が上手で、・・チョット誉めすぎがなー・・・でもいつもオモテナシってこうなんだなと感心してます。ハイそうゆうお店です、ぜひ皆さん喜多方へお出での折は寄ってみてください。
蔵とラーメンの街・ですが、以外やこうゆうお店がとても喜ばれます。

場所は・甲斐本家(登録有形文化財・産業遺産)先日画像入れたばかりの真ん前です。 本日は鳴海屋さんを簡単に紹介しておきます。

喜多方発・市に蔵、二棟を寄付五十嵐さんと土井さん。

2009-01-05 14:29:04 | Weblog
蔵の街・喜多方から、市出身の五十嵐純一さん(東京在住)と土井恵重子さん(川崎)二人が所有する蔵と土地が市に寄付されます。蔵は小田付き蔵通りに在り350坪の土地に二棟、画像の蔵が居宅蔵で二階建てです。江戸時代末期の建造といわれてます。屋根の庇(ひさし)部分の蛇腹(じゃばら)は白漆喰で補修されて綺麗に仕上がりました。いずれは壁も補修されて綺麗になるとおもいます。

すぐ隣に在るもう一棟の店蔵は改修が施され現在六斎市場と蔵テラスとして活用されています。 是だけの資産を市に寄付されると云うことは大変素晴らしく偉い行為だと思います。市としても地区の景観や庭、広い駐車スペース等を活かした利用法を検討しているそうで期待しましょう。五十嵐さん・土井さん・有難うございます。お気持ちを活かし有意義に活用される事を私も願います。

この蔵のように市内には不在地主や不在持ち主の蔵が沢山あると思われます。街なかを歩いていると立派に補修している蔵もあれば 正直言ってお客様には見てもらいたくない蔵もあります。これからも蔵の街・喜多方を維持していくのには補修や維持費の問題も必ず出てくると思います。

実はこの蔵については昨年一度書いてます。五十嵐さんが蔵を寄贈するにあたり蔵を綺麗に片付けてサラにして寄付したいと言う事で蔵の内部の全ての物品を片付けて廃棄しました。庭も片付けて草刈をして綺麗にしました。小田付きの町衆会の皆さんと近所の皆さんそれに私達が加わって3日間かかりました。その前後も含めるともっとかかったとおもいます。暑い時でしたので汗をかきながらです、今になって良い想いでになりました。最後の日の夕にこの庭で五十嵐さんにビールとバーべキュウを皆でご馳走になりました。

喜多方発・観光コンシェルジュを目指して。

2009-01-04 15:17:40 | Weblog
蔵の街・喜多方から、
本日の画像は、街を代表する蔵の一つ甲斐本家の店蔵ですが本日までお休みです。52畳の蔵座敷はこの屋敷の中に在ります。店が閉まっている画像は珍しいと思います。

 一年の計は元旦にありと言いますが本年の計画の一つにタイトルの観光コンシェルジュがあります。年末12月に一度書いてますが認定試験が実施されます。詳細は喜多方観光協会ホームページをご覧になればわかりますが、
簡単に記しておきますので。是非皆さん私と一緒に試験に挑戦してコンシェルジュをめざしてください。

観光コンシェルジュ・町を訪れる方に観光情報を提供するだけのサービスに留まらず、より個人のニーズに合った楽しみ方の提案やアドバイスができ、よりきめの細やかなプランニングやおもてなしを提供できる人のことを言います。とパンフに記してあります。

募集期間:1月20日(火)
試験期日:2月4日 (水) 9:00~12:00
会場  :市役所本庁保健センター大会議場
受験料 :2000円
受験資格:年齢、居住地、活動暦などは問わないが
     観光協会が実施する観光コンシェルジュ養成講座を修了していること。
合格発表:3月下旬

    養成講座は1月9日・1月19日・1月23日に保健センター3Fで行われます。

さて試験科目ですが、喜多方市に関する観光知識(筆記)・接遇マナー(実技)レポート・是は三択ですがその一つに須磨 章氏 著「日本一の蔵巡り」の感想があります。 本に載ってる写真家の金田 実先生の写真や金田先生との出会いが蔵の街・喜多方の誕生になるわけです。私達年代の者は金田先生のことを皆知っているのですが今の若い人は知らない人が多いそうです。 私は金田先生と呼びますが、小,中学校の委嘱写真屋さんだったのです。だから年中学校へ、催事のときは必ず見えてました、修学旅行にも一緒に付いて来てくれました。更に個人的にもお世話になりました、・・後日書きます。 その今は亡き金田先生にコンシェルジュとは何だ?と聞かれそうです。そして「おまえは未だ十年早い」と言われそうです。


喜多方発・雪の願成寺、仁王門。

2009-01-03 15:06:22 | Weblog
蔵の街・喜多方から、正月三が日穏やかに過ぎようとしています。本日は陽も射し良いお天気でした。街なかも本当に静かです。ラーメン店が数店営業していて結構お客様が入っています。帰省客も含めて他県ナンバーの車が多いのもこの時期です。路面には雪が無くて良いお正月だったと思います。

お天気が良かったので願成寺(がんじょうじ)へ会津大仏と呼ばれる阿弥陀三尊像を拝顔し参拝してきました。家から10分もかからない直ぐそばです。境内はご覧のような雪です、こちらもとても静かで行き交う人は数名だけでした。
阿弥陀如来像(国重文)は何度も画像入れてるので、本日は雪の仁王門です、楼門造りの山門で元禄時代の建造物です風格のある門です。周りに必ず彫刻が見られますが三猿が居ます、参拝の折に見つけて下さい。仁王門と言っても仁王様が立っていた記録は無いようです。
願成寺も歴史のある名刹で浄土宗・四流の一つ多念義流の宗祖法然上人の高弟隆覚の弟子実成が、師の遺志を継承し時の領主の援助を受け1227年開山しました。福島県に最初に入った浄土宗流派です。
阿弥陀三尊・(阿弥陀如来・座高241㌢ 観音菩薩・128,5㌢ 勢至菩薩・130㌢)三体とも寄木造り漆箔、玉眼を嵌め込んだ本格的彫刻で鎌倉時代初期の製作です。京都三千院の三尊と同じ様式で東北地方では珍しいそうです。
三尊の前には・南無阿弥陀仏を10回となえてご参拝ください。と記してあります。

喜多方発・村の鎮守様・湯殿神社。

2009-01-02 14:58:00 | Weblog
蔵の街・喜多方から、私の住む村の鎮守様が湯殿神社です。本日の画像が二の鳥居から神社本殿を観たところです。一の鳥居が手前に在ります。昨日、初詣の折に写した画像ですが本日は更に雪が30㌢ほど増えました。

喜多方市内にもいろんな神社が在ります、昨日詣でた・新宮熊野神社・町のなかには、東西に大きく分けて、町の真ん中を田付川がながれていますが、西側が北宮諏方神社。喜多方地名になる以前の昔から小荒井村の神社として又会津北部総鎮守様として、オスワサマとして親しまれ敬われ、古くから農耕の水の風の守護神としてそして生活の根源神として今も信仰されています。

一方川の東側は今は小田付きと呼ばれていますが、こちらは出雲神社です。はじめは総社神社と呼ばれていたそうですが、明治に入り出雲神社と改称されたそうです。市内の各村々、町内に神社があるので相当の数になると思います。

我が湯殿神社ですが、平安時代の昔から在ったそうで、江戸時代の初め未だ未開地だったこの村が新田開発によって開かれるようになった時に、村人達の鎮守様として信仰を集めるようになったようです。主祭神以外に他の神様も祀らた社殿・相殿となっています。主祭神はオオナムチノカミとスセリビメノミコトで夫婦の神様です。漢字で書くとチョット読めません。オオナムチノカミは大国主命、オオクニヌシ・ノ・ミコトの青年時代の呼び名なそうで、おおくにぬしは因幡の白兎の傷を治した神様です。大国主命は上記の出雲神社に祀られています。・・・神話を全く解していませんので、チヨット勉強しないとだめなようです。

京浜地区の方からコメントですが、瓜生岩子の銅像は浅草・浅草寺本堂の裏手西側に在ります。通路沿いで南向きです。西側にも参道が続いています。もし見つからなかったら社務所で尋ねてください。私も浅草へ初詣に行った事がありました。是非瓜生岩子像にも参拝をお勧めします。