RunRunTako

takoのラン日記

思ってること

2016年07月05日 15時03分33秒 | ランニング
しばらく投稿をしないでいたら、
たまっていた近況報告を書くのに時間がかかる。
かといって、頻繁に更新すると、
読んで返信しようと思ってくださっている人にとっては
いちいち返信するのがたいへんかなとか思う。

一長一短でしかたないので
やっぱり書こうと思うときに
書くようにするのでいいのかな、と思う次第です。

というわけで、
今日も投稿します。

といっても、きょうはランオフ。
先週末のマラニック三昧に続いて
きのうも10キロ以上の練習をして
疲れがたまっているようだったのでお休みすることにした。

きのう、やっと
右足が前にちゃんと出て
重心移動の流れができて
ちゃんとふんばってクッション作って
蹴りだす、という動きができるようになったので
きょうも練習したかったけど。
もうちゃんと動けるようになったのかな?
と心配なのだ。

またできなくなっていたら、
ほんっっっとに、牛歩にもほどがあるなと思う。
故障が進展するのに簡単に時間がすぎていく。
1ヶ月とかすぐにたってしまう。

なかなか進展せずに来たのには
ひとつにはどうすればよくなるのかがわからないからだと思う。

動き方がわからなくなっているせいなのか、
動かないように無意識の制御が働いてしまうせいなのか、
コリで動けないのか、
それを一生懸命探り出して、
それから、じゃあどうすれば改善できるのかを考えて
対処していく、この繰り返しでここまでやってきた。

早く治したいとか、どうすればよくなるかわからないというような理由で
これまでたくさんの病院や治療院で診てもらってきたけど、
治療に通っても早く治らなかった、というか、
治してもらえなかったし、
治療の効果がわからなかったり、
先生の所見に疑問を感じることはしょっちゅうだったし、
いまにして思うに、
いちばんわかるのは、ほんとうは自分自身なんじゃないかなあ。

これまで、長い年月がかかったけど
半分以上はかかるべくしてかかったんじゃないかな?

こうしてみたら、
自分で観察して考えて工夫して
それでここまでこれたことは、
自分にとってとてもよかったなあと感じている。

自分のことがずいぶんわかってきたし、
走るということがどういうことなのかも
いろんな意味でわかってきたと思うし。

それにしても、時間がかかりすぎて、
もはや加齢で走れなくなるのが早いか
完治が早いかの競争みたいになってきちゃってるけど
でも、これまであきらめずにがんばってこれたことは
自分にとっては、元気に走ってこれたのと同じくらいに
いい時間だったんじゃないかなという気がする。

時間を返してほしいと泣いたこともあったけど
どうせたいしたランナーでもなし、
すばらしい記録を出せてたわけでもないだろうし、
がんばってこれたことにかわりはないんだから。

これから、治れば
なんぼでも楽しむことはできるんだからね〜( ̄▽ ̄)/

いまはとにかく
11月の橘湾岸をめざしてがんばるのだ(  ̄^ ̄)ゞ
まずは完治!
つまりまともに動けるようになること!
かならずできると思う!
そして、完走をめざして鍛えていく!
10キロ程度の練習で疲れるし
走るに至っては、まだ数十歩(50mくらいか?)で
先が思いやられるけど・・・

体力つけるには、あと4ヶ月あるから間に合うだろう。
数十歩のランもこれからは少しずつ伸ばしていけるだろう。

すばらしい伸びしろだ( ̄▽ ̄)

今度はぜったいDNSしない。
完走できそうになくても、スタートラインに立つつもり。
元気に動く足で!(  ̄^ ̄)ゞ

正直いうと、いまはもう、自分はランナーじゃなくなってると思ってる。
みんなとは違う。
みんなは大会を走れるし、
何キロも走れるし、
ちゃんと足が動いて、「走る」ことができる。
でも、わたしはできない。
この数年間、自分は違うという疎外感をずっと感じてきた。
みんなが楽しんでいても
わたしは蚊帳の外にいる気がしていた。

でも、元気に動く足になって
ちゃんと走れるようになったら、
たとえ数十メートルでもちゃんと走れたら、
わたしはランナーとして復活できたと思う。
みんなと同じランナーに戻れたんだと思う。
そしたら、ほんのちょっとしか走れなくても
ほかのランナーと同じようにスタートラインに立って
同じように走りだしたいと思ってる。

すごくすごく
そうなりたいと思ってる。