天気予報が 良い方にはずれて 爽やかな青空のもと ちょっと北寄りの風が涼しくて
港で休憩中の空を iPhoneでワイド撮影しました
海は 雨続きもあり前日は濁っていたとか・・・・上層部は濁っていましたが 深度を下げると
10m位見えて 透明度は良好 ちょうど 葉山で用事もあり 珍しく日曜日のダイビング!
キュートなダンゴウオがまだいるという情報に まずは逢いたいとリクエスト
細長い海藻にのっているのは あまり見ないシーンで 可愛さ倍増 嬉しくなりました
これもちっちゃい シマヒメヤマノカミ
背ビレより大きなコブが付いていて 病気なのか・・・・・・それでも平気で泳いでいましたが
細かい斑点模様のアミメハギ 砂地のちっちゃな海藻に卵を産み付けて護っているそう
卵を護っているのは お母さんなんですって! 魚の世界は お父さんのパターンだと思っていましたが!
卵の拡大 まだ目ができないようです
ウミウシを沢山見せてもらいました ガイドはマサミちゃん 凄い
ここからは 怒濤のウミウシのラインナップ
ダイダイウミウシ 2個体が近くにいました~~~~~~ 繊細な白線がキレイ
キヌハダのようでちょっと違う 不思議ちゃん 斑点が細かくキレイに並んでいて
マサミちゃんの調べでは キヌハダウミウシ属の仲間 ということで 名なしさん レアなのかも。。。
ヒラヒラしていて キヌハダより優雅な雰囲気ですが 超動きが速くて 撮影は大変でした
この冬には 必ず逢っていた アカエラミノ 海藻ふわふわの下にいて 撮影は心が折れて 2カットだけで辞め
背中に パラサイトがいっぱい
極小の キイロウミコチョウ キュートなお尻がチャームポイントでしたが ちびの癖して良く動くので
スーパーマクロレンズで首が立っている姿を狙ったつもりでしたが なかなか大変
こちらも極小の クリヤイロ
ハナオトメの小さいサイズ 上の3種は 半径30cm内に 点々と佇んでいました
やはり極小の フジイロ
小さめな ジボガ ちびちゃんだと黒い部分が 薄い感じ
小さめで好いサイズの キャラメル
触覚 長くはないけれど 両方がふわっとそよいだ感じが可愛らしくてときめきました
ウミウシ以外ですが イボイソバナガニ ムチカラマツに付いている ややこしい不思議生物
カラダに ムチカラマツのポリプをくっつけて 自分の存在を隠しているつもりなのでしょうか!?
オマケに カニっぽくはない姿 海の色 撮ったままです 青くてキレイ
日曜日に ゆっくりとキレイな海を案内してもらい 心洗われました。。。
そう 命の洗濯って感じでした
この後 日本画の作品搬出にバタバタと出かけ 葉山の日本画展を終えましたが
そのお話は またの機会にいたしましょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます