連休明けでひっそりとした大瀬崎 寒空と12~13℃の水温に
もめげず ウミウシトップシーズンの醍醐味をたっぷり味わってきました
何と言っても スーパーウミウシガイドのかわちゃんとマンツーマンの
贅沢ダイブ 3本
まずは1本目に見せてもらった子たちを図鑑風画像で・・・・・・・
最初の画像は タンブヤ ウエルコニス いきなり外人ウミウシ 初
サガミリュウグウはよく見ますが 地色とドット模様の色が反対な感じ
それほど大きくなく 可愛らしくて色彩もステキ 最初から
気持ちが高ぶりました
ミズタマウミウシと思っていたのですが・・・触角の先端が黄色くなっているので
ツノザヤに分類されるそうです ペア交接中で透明の交接器が見えている
このシースルーな感じって生命感が溢れていますね
こういうのが ツノザヤ と決め込んでいました ツノザヤウミウシです
アリモウミウシ お正月に八丈で見た 突起の先が橙色ではない子と
同じ顔をしています 極小サイズ
オオアリモウミウシ オオアリモという割には小さいですが
キレイなパープルのぼかし 目が何ともなやましいスイートジェリーミドリガイ
カメノコフシエラガイのbaby で 極小 こんなにキレイで可愛いなんて
驚きです
カノコキセワタ 大きいサイズでコロリとしています
同じ場所に カラスキセワタ も・・・・・
今回 この子が見たくてリクエストお願いした バライロシボリ
コンシボリやベニシボリは だ~~~い好きですが バラ色なんて
見た事も勿論 聞いた事もなく 図鑑にも出ていないし。。。。
とにかく見てみたいと!
貝が薄いようで ちょっと透け気味 淡い紅色の模様がとっても品よく
お顔は つぶらな眼がキュート 見せてもらえてラッキーでした
激レアで なかなか見つからないし 沖縄でも確認例がほとんどない
種だそうで 今年は珍しく 見られるようです
どこの海に多く生息しているのでしょうね~~~
謎めいた こんな子が 海底に潜んでいるなんて。。。。。。
すご~くロマンを感じてしまいます 寒さには特に弱いのですが
心が熱くなる ダイビング 1本目でした 2,3本目も後日
アップします
どのウミウシも目までハッキリ見えますね。
特に、スウィートジェリーの目は初めてみましたっ(驚)
2~3本はいったいどうなるのでしょーか!!!
撮るのに手間取っているので 他にも沢山見つかっているそうなんですが・・・
ついていけない極小サイズのとかもいたそうなんですよ。
1本で沢山の種類 または 種類の多さより撮影を確実にする方を優先するか・・・どちらを希望するのかと聞かれ 両方を希望ですが 撮る方もおろそかにしたくない、との希望でお願いしました
1本目は 湾内で そんなに深くないです。
ホントにウミウシって不思議です!
広い海の底に 泳ぐ事も出来ずに こんな不思議生物が潜んでいる事に魅せられます。
ウヨウヨいる訳ではなく 自分では なかなか探し出せないシロモノですし。。。この、一番寒い時期がトップシーズンというのがちょっとキツイのですが