瞳を凝らし、心を開いて出逢う・・・それがわたしの喜び!
皆様良くご存じのように「一期一会」は茶道に由来する言葉です。
語源は利休の弟子、宗二の「山上宗二記」に「一期に一度の会」とあり。
ここから、一期一会・・・の語が広く使われるようのなったと言うことです。
「あなたとの、今のこの出会いは二度と巡ってはこない。一生に一度の
出会いと心得、今このときを大切に、出来る限りのおもてなしをしよう
・・・と言った意味合いでしょうか。」
今は茶道に限らず広く一般に使われていますね。
お食事処の店名に、よく使われているようにも思います。
この言葉が好きで、作品にも良く使わせていただきます。
巡り行く「四季」の中で「森羅万象」巡り会うもの、すべては「一期一会」
二度と同じ時は巡ってこないのです。
作品も、同じ物は二度と描けないのです・・・全くもっての「一期一会」
晴れし空仰げばいつも
口笛を吹きたくなりて
吹きて遊びき
美しく晴れた秋の空を見上げて、こんな啄木の歌を思いだした
「秋」の一日でした。
皆様の今日は、どんな一日でしたか?