中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 14 一期一会  出逢うと言うこと

2011年10月09日 16時45分41秒 | 日記



瞳を凝らし、心を開いて出逢う・・・それがわたしの喜び!

皆様良くご存じのように「一期一会」は茶道に由来する言葉です。
語源は利休の弟子、宗二の「山上宗二記」に「一期に一度の会」とあり。
ここから、一期一会・・・の語が広く使われるようのなったと言うことです。

「あなたとの、今のこの出会いは二度と巡ってはこない。一生に一度の
出会いと心得、今このときを大切に、出来る限りのおもてなしをしよう
・・・と言った意味合いでしょうか。」

今は茶道に限らず広く一般に使われていますね。
お食事処の店名に、よく使われているようにも思います。

この言葉が好きで、作品にも良く使わせていただきます。

巡り行く「四季」の中で「森羅万象」巡り会うもの、すべては「一期一会」
二度と同じ時は巡ってこないのです。
作品も、同じ物は二度と描けないのです・・・全くもっての「一期一会」


  晴れし空仰げばいつも
      口笛を吹きたくなりて
            吹きて遊びき

美しく晴れた秋の空を見上げて、こんな啄木の歌を思いだした
    「秋」の一日でした。 
          皆様の今日は、どんな一日でしたか?
    
コメント (4)
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