昨日、今日と「絵文」のお稽古日でした。
昨日は暑く、今日は雨!
その中を、皆様良くお越し下さいました。
本当に有難うございます。
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人は一生の間に「三人」の「良き師」に巡り会えると聞きました。
私は幸せなことに、ちゃんと巡り会えましたのです。
一人目・・・・高校3年生の時の担任の先生。故小林教彦先生。
二人目・・・・茶道の師匠 高木宗信先生。
三人目・・・・絵文の先生 清水流絵手紙・清水多紀子先生。
どの先生方にも深い思い入れがあります。
人生の分岐点で、巡り愛・・・巡り会い、私の人生を豊かに彩って下さいました。
小林先生は短大への進学を勧めて下さいました。
私の明るい人生はここから始まったような気がします。
高木先生からは、日本の歴史・歌・塗り物・焼き物・食事の頂き方・着物での所作
その他、多くの茶道に関する知識をお教えいただきました。
絵文の根底に、この茶道が息づいているように思います。
清水先生の作品にであった時、私は鳥肌が立ちました。
生涯をかけて取り組みたいこと・・・それが目の前に。
「これをしたかったのよ」
筆を生かした仕事がしたい。
念じ初めて「20年」が経っていました。
幸運ですよね!