地方競馬・・・岩手の雄、ロックハンドスター。
競争中の骨折事故により、安楽死。
岩(ロック)手(ハンド)星(スター)
岩手の星・・・・
なんて素敵なネーミングでしょう。
同じような事故で安楽死させられた「キーストン」って競走馬。
競馬ファンの方ならきっとご存じ。
疾走中に骨折、転倒。(転倒による骨折ではなかったと記憶)
投げ出された騎手は脳しんとうをおこして、身動き一つしません。
馬は、折れた足を「ぶらつかせながら」残りの三本の足で騎手に歩み寄り。
その鼻面を「大丈夫」「起きて」と言うように、何度も彼にすり寄せたのです。
気づいた「騎手」は思わずその鼻面を抱き「号泣」
遠くテレビの画面を通してでは、その「声も」届かす「なみだも」見えない。
でもきっと「号泣」したに違いなく。
観客席の皆もきっと泣いたに違いない。馬の人生の結末を皆知っているから。
思いだして・・・私も涙!
同じような運命をたどった「テンポイント」
記憶に新しいのではないでしょうか。
運がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど
そういうことって確かにある・・・と思う!
人にも、馬にも、生きもの達にも・・・