中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 15 これも出逢い!

2011年10月10日 23時30分32秒 | 日記


34~5歳の頃でしたでしょうか。

産経新聞の投稿欄にある教師の方からの、こんな記事が掲載されていました。

概要は下記に
「私は教師になって25年になるが、まだまだ迷い多く、まだまだ駄目である。
そんな悩みのあれこれを91歳になる恩師に書き送ると、こんな短い返事が来た。」

    ・・・・続けなさい、ただただ続けなさい・・・

私は、胸がいっぱいになって、何度も何度も読み直しました。
その頃、私も教師として、深い悩みを抱いていたのです。

私のパートナーは進学塾を経営していまして。
結婚と同時に、私も「国語」と「英語」の指導を始めました。
教師の免許は持っているだけ。

実践経験のないままの、素人教師。
子供達は、私などよりず~~~と優秀!
手探りの毎日でした。

この言葉に助けられ、私は現在も塾の教師と
「四季の絵文」の教師との二足のわらじ。

ありがた~~~い!言葉との
   これも一つの「出逢い」ではないかと思うのです。     

この言葉は私の歩む道の「礎」の一つになりました。
 あのときの投稿者の方は現在、何処でどうしていらっしゃるのでしょう・・・
  きっと教師の職を全うなさったと信じています。




コメント (2)
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