何かの本で読んだのですが。
江戸時代の剣客で有名な「千葉周作」がある晩、門弟を連れて
品川に釣りに出かけた。
ところが途中で方角を見失い・・・
多くの松明を、燃やせるだけ燃やしたが、陸地の見当がつかない。
やがて松明が燃え尽きると・・・なんと闇の中に、くっきりと濃い陸地の影がみえた。
松明は足下を照らすもの。
遠い方を見るときは、かえって光がじゃまする。そんなときはその松明を消すのだと・・・教えられたとか。
「目先に一喜一憂していては、遠大な未来を見通すことは出来ない」のだ(大げさ?)
今日はそんなことを「思いだし」ながら、帰宅したのでした。
寒くなりました。
平野復興大臣の言葉もお寒いですねえ!
お仏壇に向かって「先に死んで。お前・・・馬鹿野郎!」
なら、わかるんですけどねえ!