67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

デッキでスモーク!

2008-05-01 21:52:56 | キャンプ
 
 最近、スモークに嵌っています。

 コールマンのキャンプオーブンを使い始めてからです。かなり間違いがありましょうが、67camper originalのスモーク料理をどうぞということで自宅デッキでの開催となりました。余っていたオニグルミのチップを使って燻す燻す燻す!!!



 オーブン内はこんな感じ!こんなに良い色にスモークできてしまいます。よだれがタラーッとでてきそう。子供たちも我慢で待ってくれますよ。鶏肉、イカ、鮭、タコ、角天、はんぺんなど何でもござれです。



 とここまではよかったのですが、ツーバーナーでやると火加減が難しい!ちょっと火を強くするとオーブン内が火事になります。最後に、火を強めたために再びオーブン内が火だるまでちょっとすすが付いてしまいました。豚肉や鶏肉などの垂れた油に火が回るのが原因です。ゆっくりじっくり、やっぱりこれが原則です。ダッジオーブンの方が火事の心配がないので次回はダッジでやってみようと思います。 男の料理、適当で豪快ですが、やっぱりそれなりに難しい・・・ですね。

ジョニは確かイタリア系アメリカ人だったよなぁ・・・

2008-05-01 03:31:21 | jazz & vocal
"Ti Voglio Bene"...I Love You/Joni James
(MGM E3623)


 ブラジルのサンバ/ボッサ、フランスのシャンソン、メキシコのマリアッチ、イタリアのカンツォーネなどは元々外来音楽でありますがアメリカ自体が移民で構成されている国家であり、それぞれのシンガーが自分のルーツの叫びとしてこれらの外来音楽を取り上げることはままあります。日本のMIYOSHI UMEKI等も同様ですよね。本日の主役ジョニ・ジェイムスはイタリア移民の子孫でありカンツォーネがこれに当たります。ジョニのアルバムにはこのようにイタリアもの、ボッサ、フォークソング、アイリッシュソングを集めたものなどいくつかの特集ものが存在しますが、本日アップのアルバムはルーツとなるイタリア語を駆使したイタリアンソング集であり彼女にとってもとりわけ感慨深い録音であったことには想像に難くないですね。

 カンツォーネというとオケはもちろんですが、マンドリンのトレモロ奏法とアコーディオンのバッキングがやっぱり印象に残ります。こんなバックに乗ってのA-1「サンタルチア」(Santa Lucia), A-3「帰れソレントへ」(Torna A Surriento), B-1『オーソレミオ」(O Sole Mio)などの誰でも知っている有名曲をジョニの英語、イタリア語チャンポンで聴かせてくれるという訳です。ちなみにタイトルの"Ti Voglio Bene"はナポリ語で" I Love You"の意味のようです。独特のイタリア語の語感を楽しめるアルバムですね。

 所有盤はMGMのモノラル盤です。アップで捉えられたジョニが美しいですね。これだと吉祥寺のオヤジが熱を上げるのも無理はないですね(笑)。