自分等の世代には、拓郎、陽水、かぐや姫はやっぱり特別です。三木への途中で力尽きてから1週間、東奔西走の日々でしたが、昨夜は井上陽水の須崎のコンサートでした。いつのも職場の仲間とあこがれの陽水に会いに行ってきました。あの喉は健在ですばらしいライブでした。でてくる曲も馴染みのものばかり、「Make Up Shadow」からアンコールの「いっそセレナーデ」までぶっ飛ばしの2時間でした。陽水はギルドのD55とギブソンのJ45を交互に持ち替え、「氷の世界」と「夢の中へ」ではブルースハープも披露してくれました。J45のストロークから繰り出されるジャキジャキサウンドは本当にすばらしいですね。昔は確かヤイリのギターだったような・・・。「夢の中へ」では吹いたハープを客席に投げ込みました。受け取った人うらやましいなぁ・・・。自分たちは2階席の隅っこでしたが美しいステージと例の艶やかな声は充分に味わえましたよ。8000円も納得でした。2時間唄いっぱなしの陽水の体力に脱帽でしたね。
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上は、会場で先行発売していたCDで、タイトルは「弾き語りパッション」。昨年の各地のライブからピックアップしたコンピレーションです。Guild D55とGibson J45の音がなまなましく、やっぱりこういう小編成のサウンドが好きですね。記念になるCDですね。明日からワーゲンで聴きながら通勤です!