67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

久しぶりに庭で丸鶏を食す!

2009-04-13 05:39:35 | キャンプ
 高知はもう完全に葉桜となってしまい、フルーオープンでのVWドライブには最適の季節です。とはいいながら休みになると天気が悪く、天気がいいと仕事が当番でなかなかVWのドライブを楽しむ事が出来ません。先日、キャンプで使おうと準備していた丸鶏を冷凍していましたので、引っ張りだしてきてダッジオーブンに放り込みました。



 火の番は末っ子のUちゃんと次男坊のKにおまかせです。1時間も待っていると、眠くなってくる新2年生と新4年生です。灯りが欲しいというので現行品のNORTHSTARを点灯してみましたが、やはり明るいですね。暖かくて早くも虫が集まって来ます。これからのキャンプ、虫との戦いですね。





 出来上がりは、バッチリ!黄金色にこんがり焼けた鶏がとてもジューシーです。ダッジを投げるママ(リンク参照)が作ってくれた、いなり寿司と一緒に食しました。あ~、旨かった!

Capitolに収録された55年12月の中間派ジャム・セッション

2009-04-13 04:57:34 | jazz & vocal
Session At Midnight/Various Artists
(Capitol T707)


 1955年12月Dave Cavanaughの声掛けでメルローズ通りのキャピトルスタジオに集められた当時を代表するスウィング、中間派系のジャズメンのジャムセッションをレコーディングしたのが本日アップの"Session At Midnight"です。各人の流れるようなソロの応酬もさることながら当時のメルローズの町並みを捉えたショットがとても魅力的な一枚でもありますね。

 特に、リーダーは定められていません。参加メンバーは、Gus Bivona(cl), Benny Carter(as, tp), Irv Cottler(ds), Harry "Sweets" Edison(tp), Al Hendrickson(g), Plas Johnson(ts), Murray McEachern(tb,as), Jimmy Rowles(p), Mike Rubin(b), Babe Russin(ts), Shorty Sherock(tp), Willie Smith(as)という面々です。A面が"Moten swing", "Making The Scene", "Sweet Georgia Brown", B面が“Blou Lou", Stompin' At The Savoy", "Session At Midnight"の計6曲です。いずれもジャムセッションに適した曲で、テーマだけを提示しておいて、後は各人ソロの乱れうちです。バックカバーには、各曲のソロオーダーが示されていますので、これを見ながら観賞すると各人のソロを楽しめます。恐らくこれがないと厳しいCarterとSmithの聞き分けなんかも出来てしまいますよ。こういう中間派のセッションもいいものです。

 所有盤はキャピトル、ターコイスのモノラル盤で、恐らくオリジナル盤と思います。演奏良しカバー良しの一枚と思います。