1984

2009-06-07 17:38:56 | 雑感
良い天気ですねぇ。気持ちが良い。
裾直しの時間、暇をもてあましたので同じ建物内にあるツタヤに寄って見ました。なんとなく新書コーナーをぷらついて、ふと気がついたのが本の並びです。

最近各出版社が新書ブランドを多数リリースしていますが、普通出版社ごとに区切って陳列されています。ところがツタヤはそうではなくて、分野ごとに並べていました。ですから見た目は正直汚いというか乱雑、カオス状態です。最初下手な古本屋かというほどの統一感の無さだったので違和感を強く感じていたのですが、あえてそう並べていたのですね。感心しました。

新書はよく読むんですが、最近あまりにも色々なブランドが出すぎて、却って探しづらくなってきています。特定の分野でまとめて絞り込めないので、結局各ブランドの棚をざーっと見ていく事になります。正直面倒くさく感じられていたところですが、ブランド別ではなく、分野別にブランドをシャッフルして並べてくれていると楽ですね。

ただいかんせん、見た目は相当雑然としていて、出版社側は嫌がるかもしれませんね。その調和が難しい感じですが、ユーザーサイドの視点でレイアウトを決めているのは大変関心致しました。

村上春樹の人気凄いですね。豚インフルエンザの次は1Q84なんでしょうか。2巻だけ凄い勢いで並んでいる風景が中々にコケイティッシュ。

1980年代、特に1984年から1988年までに対する思い入れが非常に強い我輩的には、「1984」という数字は単なる数の羅列以上の意味があります。まぁ、「1984」と言えば俺はVan Halenだけど(笑)。

「ノルウェイの森」は確かに非常に面白かったな。1回目はモルディブのイフル島滞在中に一気読みしたから10年以上前なんだなぁ。もう1度読み直すのもありかな。しかし「ねじまき鳥クロニクル」の評判は散々だった様な記憶があるけど、今回はどうなんですかね。
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