手形法の論文出題可能性

2014-06-30 22:43:54 | 司法試験関連

今日から商法が開講し、手形法から講義を始めました。今年も10時間程度を充てる予定です。

手形法の扱いはご存知の通り、受験生的には悩ましく厄介なのですが、来年以降、短答式試験廃止の影響がどう出るかです。完全な個人的見解ですが、以前よりは論文に出る可能性が高まるのではないか、と思います。今年までは、短答で出題することで受験生に「牽制球」(=完全に手を抜いたりするなというサイン)を投げることができました。しかし、短答がなくなることで、もしこのまま論文に出さないままでいると、それこそ「商法」は完全に「会社法」に置き換わってしまいます。当局がこれをどう考えているのかは分かりませんが、「手形法はもう全然やらなくて良いよ」と考えているとは考えにくいんですよね。

同様のことは、商法総則・商行為に関しても言えます。少なくとも条文なり典型論点なりは「論文用に」押さえておくべきでしょう。因みに手形法を論文で出すのは簡単です。会社法事例の問題にしておいて、単に「代金支払い手段として手形を振り出した」、とすればあとはやりたい放題です(笑)。小問で出すくらいのことはありうるかもしれませんね。

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コメント返し

2014-06-30 11:13:29 | 司法試験関連

まだ返事をしていないコメントについては、なるはやでお答えしますのでご了承をば。

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来年の短答式試験

2014-06-30 11:01:36 | 司法試験関連

来年の短答式試験ですが、受け控えが事実上なくなると、受験者の数が11000程度になる可能性が高いです。単純に5000人合格だとすると6000人が不合格、つまり初めて不合格者の方が数が多くなります。要は「平均点では突破できない」、ということを意味します。ここ数年の突破率が65%前後であることを考えるとこれだけでもハードルが上がると言えます。

憲法は、統治をきちんとやりましょう。条文の読み込み、統治分野の論点の整理が必要です。民法は判例六法掲載判例をつぶしておくと万全だと思います。条文もコレまで以上に読み込んでおくべきです(親族相続だけではなく)。刑法は主要論点の学説については、読んでわかるようにはしておきましょう。著名な理由付け、批判等まで覚えておくと良いです。

憲法、刑法は年により難易度のバラつきが出やすい科目です。民法の穴を憲法刑法でカバー、という戦略は年によりかなりリスクがでかくなります。なので民法を得点源にすることが安定して短答を突破するための絶対条件になります。満点目指すくらいで勉強しましょう。

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基礎力完成講義 商法 連絡事項

2014-06-27 23:15:51 | 司法試験関連

来週月曜日から商法編が始まりますが、今年も手形・小切手法」から始めます

テキストは「手形・小切手法」の基礎マスターテキストをご用意ください。

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1600000Hits!!!!

2014-06-26 01:46:57 | 司法試験関連

2日ほど前にIPベースで160万アクセス超えました!いつもありがとうございます。

また更新頑張ります。コメント返しも明日やります!遅れてすいません。

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本年度民法設問1対策

2014-06-18 00:38:44 | 司法試験関連

最近相談が多いのがコイツへの対応策です。民法の出題パターンは、①要件事実的な問題、②論点チックな問題、③判例射程問題、④当事者の合理的意思解釈を問う問題、というものですが、設問1はある意味新傾向と言えば新傾向です。

私は講義でいつも「クライアントは法律用語を使うわけではない。要は「何とかしてくれ!」というように一般用語でいってくる。これをクライアントのオーダーは何かを汲み取り、それを法律用語に翻訳する必要がある」と言っています。まさに今年の問題はこのパターンです。

「半年分は払わない」というのが本問での「オーダー」です。契約で合意しているのに何故払わないなどというのか。問題文を読むと「払いすぎたからチャラだ!」というわけです。「ちゃらにする」ときたら「相殺」です。要はこの人は、「半年分の賃料は相殺するから払わない」と言っていることになります。ここで皆さんがすべきことは「相殺の要件チェック」です。この作業をできたかどうかです。相殺の要件の中でも主軸は自働債権と受働債権でしょう(講義でもいつも自働債権が何なのか具体的に確認する癖をつけること、と言っていますね)。本件で受働債権が、月額25万円の賃料債権だということはすぐわかります。問題は自働債権です。どのような債権をもって自働債権と考えるか。ここで皆さんは自働債権を探すことになります。

問題文に、耐震性に問題があって月25万の賃料は割に合わない的なことがくどくど書かれています。「シッカリしている建物だと思ったから払ったのにそうじゃなかった」ときたら、「勘違い」=「錯誤」の主張が思いつきます。また、期待していた性能ではない、という点から瑕疵担保も思いつきます。

そこで、瑕疵担保責任からの損害賠償請求権を自働債権にするという手が考えられますね。また錯誤の場合は全部錯誤無効にしても意味がないので(賃貸借契約自体がおしゃかになってしまう)、一部錯誤無効的な主張になります。この場合何をもって一部というかという点にも気配りは必要です。一部無効により払いすぎたから返せ=不当利得返還請求権ときて、これを自働債権にできないか、と考えるわけです。

要は今回の問題は、一般用語を法律用語に翻訳し、要件をチェックしていく、という作業を要求する問題なのです。ややメンドイのが、ある効果(本件では相殺)を導く要件の一部(自働債権の存在)が別の法制度の効果(瑕疵担保に基づく損害賠償請求権など)が充てられるという「重箱構造」になっている点でしょうか。このパターンは、以前、債権者取消権からの(これで代位債権を引っ張り出す)債権者代位権行使、というパターンで出題されていました。民法はそういう意味で問題が入子構造になっている点で難易度が高くなっているのです。

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第4回予備試験短答式試験発表

2014-06-17 17:27:04 | 予備試験関連

先日、予備試験の短答式試験の合格発表がありました。2018名合格で合格者平均点が185.7点でした。昨年が2017名合格、合格者平均点185.3点だったのでほぼ同じといって良い結果です。平均点は今年137.3点、昨年139.5点でした。

増加傾向に歯止めがかかりましたが、論文採点可能人数を2000人程度と最初から決めていたということでしょう。本試験といい、法務省は「2000」という数字に何か思い入れでもあるのかな(笑)。2年前も合格者平均点は184.1点だったので、予備試験突破を狙う人は、270点中185点前後を目標に勉強すると良いのではないかと思います。

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我が青春のAmericanTop40

2014-06-17 03:23:14 | 雑感
訃報。ケーシー・ケーサム氏逝去(82才)。言わずと知れた「アメリカントップ40」の伝説的DJ.

俺が「アメリカントップ40」を毎週聴き始めたのが87年10月。高2の秋でした。毎週土曜日19時からFM東京から放送していた。当時、隔週発売のFMファンに掲載されていたビルボート・チャートと首っ引きになりながら、毎週のチャートアクションを予想し当てるのが大好きでした。当時は本番組が文字通り最新の全米音楽シーンを知ることができるツールでした。ケーシーは88年夏に契約でこじれて番組を降板し、シャドー・スティーブンスに交替。個人的にはこちらの方が付き合いは長いのだが、87年秋はブルース・スプリングスティーンのニューアルバムがリリースされたり、MJのBADの快進撃が続いていたりと、毎週チャートアクションをワクワクしながら聞き始めたのでケーシーの印象も非常に強いものがある。

今のような情報化社会ではない...ので、情報収集出来ること自体に絶対的な価値があった時代。毎週毎週カウントダウンを聞きながらお気に入りの曲が最高位何処まで行くか本当にワクワクドキドキしながら聞いていた。このような経験は今はもうできない。青春時代と重なったこともあり、87年~93年にかけての全米ヒット曲に対する思い入れは桁違いに大きい。大学時代は土曜の19時からを語学の予習にあてていた。味気ない単語調べもトップ40を聴きながらやるとスイスイ進んだ記憶がある。

ケーシーが退いた88年の音楽シーンは、ソロデビューしたジョージ・マイケルが快進撃を続け(この年ジョージは、17年ぶりに年間チャートでアルバム&シングル1位の2冠を達成する)、サントラ盤のダーティー・ダンシングが18週連続アルバムチャート1位を記録(あまりにも売れすぎて、サントラ盤の続編が出るという珍事も)。6月は歴史的な月となり、デフレパードの「ヒステリア」がチャートイン48週目で全米1位に、翌週にはあのガンズ&ローゼスの「アぺタイト・フォー・ディストラクション」が49週目で1位の座につき、両バンドが前年の「BonJoviシンドローム」の流れを更に巨大化して、一大ハードロック・ヘビィ・メタルブームを巻き起こしていく。そして年末から、ボビー・ブラウン、ポーラ・アブドゥルという当時は「3流扱い」されていた「ダンス・ミュージック」勢が大きなうねりを持ち始めるのもこの年だ。このうねりは、89年にMCハマーが登場することでラップがシーンの頂点に立つ形で結実していく。まさに今のミュージックシーンへ、ロックン・ロールからブラック・ミュージックへの世代交代がなされたエポックメイキングな年だった。そんな年にケーシーが降板したのも何かの縁のように思える。

ケーシーのあの声を聞くと、6畳の部屋にいながら気分は毎週夢の国アメリカだった。夢と希望を与えてくれた最高のDJケーシー・ケーサム。俺の世代の洋楽好きは相当お世話になったはずだ。ご冥福を祈ります。天国でもカウントダウンよろしく!
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ヤンキース投手事情

2014-06-14 03:54:44 | 雑感

まーくん凄すぎだね。この時期に10勝1敗。オールスターまでに14,5勝行きそうな勢い。防御率1位、ハーラー1位、奪三振4位。順当に行けば19年ぶりに野茂以来オールスター先発もありうる状況。

バレンズエラ以来33年ぶり史上2人目のサイヤング賞&最優秀新人賞同時受賞の可能性が既に現地メディアを賑わせています。つかもう投手三冠もお願いしたい!

さて、ヤンキース先発陣は、エース(かつての?)サバシア、ピネダ、ノバが故障離脱中で(ノバはトミー・ジョン手術を受けたので1年半ほどクラッシュ状態)、まーくん、黒田の2人で屋台骨を支えている状況。

しかーーし。皆さん、3Aから緊急昇格したホイットニーに注目して欲しい!25歳メジャー1年目だが、34回を投げて自責点9、防御率2.41なのだ。高齢化が指摘されるヤンクスですが、松脂野郎のピネダ(4試合投げて防御率1.83なのだ!)が戻れば、まーくん、ピネダ、ホイットニーと25歳3人ローテが固まるのだわさ!

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NBAなう

2014-06-14 03:52:23 | 雑感

NBA FINALSで1勝3敗から逆転優勝した例は過去にない。見方を変えれば、キング・ジェームズが歴史を塗り替えるチャンスでもある。

気の早い話だが、昨シーズン得点王ニックスのカーメロ・アンソニーの去就が話題に。カーメロは今夏にFAになるオプションを行使するかどうか検討中だ。フィル・ジャクソンはオプション行使をしないよう引き止めているが、カーメロがオプションを行使した場合、ヒートがカーメロ獲得に動くようなのだ。もしカーメロがヒートに移籍した場合、BIG4が成立することになる。レブロン&カーメロのデュオが実現したら、それはマジック・ジョンソンとラリー・バードがチームメイトになるような衝撃度であって文字通り驚天動地としか言い様がない。

ただし、ヒートにはサラリーキャップの問題があるので、レブロン、ウェイド、ボッシュのBIG3が契約をリビルドして大幅なコントラクト減額を受け入れることが前提となる。もしヒートが敗れれば、少なくともレブロンが減額を受け入れる可能性は高いし、史上7人目の「優勝4回+ファイナルズMVP受賞」の記録がかかるウェイドも受け入れる可能性は高いと吉野は見ている。カーメロは今月23日までにオプション行使の有無をニックスに伝える模様だ。

NBA FINALSの行方は、史上4チーム目の5度目の優勝をスパーズが決めるか、史上4チーム目のスリーピートをヒートが達成するか、ウェイドが史上7人目の優勝4回&ファイナルズMVPを決めるかだけではなく、来季以降のNBAの勢力地図をも決定づける可能性を秘めていると言える。

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説明会と分析会

2014-06-07 01:51:15 | 司法試験関連

今日は、15時からの説明会の方では、先の名京阪遠征説明会では大幅に取り入れた、論文問題に言及しながら必要なスキルのイメージを、夜の分析会では短答問題に言及しつつ必要な知識水準を体感してもらう方式で、何かと具体的にお話をする予定です。あ、あと檄飛ばします 笑

大雨だけは勘弁して欲しいなぁ。

 

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明日のお知らせ

2014-06-06 14:59:51 | 司法試験関連

明日の短答分析会には、本試験問題を持参されることをお勧めいたします。憲法、民法、刑法について問題を見ながら具体的に検討します。

短答が廃止される4科目は、以前からも述べていますが、多少論文に影響が出ると予想しています。要は「条文を引かせる系」の問題が小問などで出題されたり、メイン論点の前振りで手続き的な問題の処理をさせる(百選などにもこれに適した判例がありますし)、という形で条文知識を問う問題が出るようになるのではないでしょうか。短答が政策的理由で廃止されても、それはそこで問われていた能力を不要と判断したことを意味しないからです。

4科目については、以前のように条文の細かい内容まで記憶する必要はもちろんないですが、どのあたりにどのような条文があるのか、は即座に判断できるレベルにはしておかないと本番で苦労します。そのような意味で「条文検索能力」は必要ですので、勘違いしない方が身の為だと思います。

http://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/event/koukaikouza/DOC_039677.html

http://www.itojuku.co.jp/shiken/shihou/event/muryotaiken/DOC_040743.html

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第10回大会へ向けて!!

2014-06-05 21:52:37 | 司法試験関連

本日、出願者ベースで考えると、4000名の受験生の今シーズンが終わってしまいました。特に実際に受験した3000名弱の人たちは、つい3週間ほど前に本試験が終わったばかりなのにとても辛いと思います。

しかし、来年合格を真剣に考えるのであれば、今すぐ再起動しなければいけません。この夏の間に基礎固めを終わらせること、これが至上命題になります。5年5回になることから、来年の受験総数は12000名弱になる、という推計も出ていました。2000名合格でも、合格率は17%程度まで一気に落ちます。まして合格者数減が現実化すれば、大変動が起きます。

合格者数については、今年の合格者数が「2000」を切るか切らないかが大きなポイントになると見ています。これまで法務省の「心理的抵抗ライン」=「防衛ライン」が「2000」という数字だったのは間違いありません。とにかく「2000」には強い拘りをもっていました。仮に今年の合格者数が「1975名」などであってもこれは大変化です。これは、法務省が防衛ラインを割り込むことを気にしなくなったという「政策変更」を意味するからです。この場合、かなりの確率で合格者減方向へ大きく舵を切ると予想しています。いきなり1500とかはないと思いますが、徐々に減らしてくる可能性は高いです。

今までと違うのは、日弁連の会長戦の争点などというレベルではなく政権与党である自民党内から出た提言であること、ロー入学者の数が昨年が2600名程度、今年が2200名程度であり、最盛期と比べて半減以下となっていること、という点です。

どちらにしろ来年必勝を果たすにはこの夏が勝負であり、この夏は相当の気合をもって乗り切る必要があるのは間違いありません。7日は丁度いい機会ですので、気分転換・気合い入れ・情報収集をしに来て貰えればと思います。やりきりましょう!

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法科大学院別の考察

2014-06-05 19:02:23 | 司法試験関連

主要ローの突破者数は、東大247名(マイナス46名)、京大210名(マイナス6名) 一橋110名、慶應274名(マイナス21名)、早稲田381名(プラス10名)、中央382名(プラス13名)です。

早・中以外は数を減らしました。東大の落ち込みが気になるところです(受験者数自体は昨年357名から今年304名に減少してはいます)。慶應は受験者数自体は19名減にとどまっていますがそれ以上に突破者を減らしてしまいました。昨年の反動なのかどうか注目です。

中央は受験予定者数が518名、早稲田が532名で、東大348名、慶應365名と比べて相当規模の差が出て来ています。来年から受験回数が5年5回ということを考えると、早稲田・中央の数の優位は絶対的なものになりそうです。今後、合格者数ランキングは早稲田・中央のトップ争いになるかもしれませんね。

予備試験組は251名受験予定(実受験者244名)、合格243名ということで、2年連続の「突破率100%」はなりませんでした。

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5080名クリアー

2014-06-05 18:35:48 | 司法試験関連

基準点は210点でした。ちょうど2000番が248点ということで、平年よりやや難易度が高かった、という評価になりそうです。5080名が基準点をクリアーし、通過率は63.38%です(昨年は68.71%)。

それにしても目を引くのが「系統別基準点未満」の多さです。公法系314人、民事系316人、刑事系720人と各系統で爆発しております。8015人のうち単純合算計算すると、1350名が40%基準で切られたことになります。おそよ6人に1人という驚異的な率です。昨年はそれぞれ226名、109名、398名でした。

過去においても、第7回大会で、公法系が943名、民事系268名、刑事系115名(採点対象者8332名)、第6回大会では、公法系391名、民事系153名、刑事系702名(採点対象者8721名)ということがありました。今年は例年に比べて民事系で切られた数が多いのも気になるところです。

何せ科目別の得点分布などが出ていないので何とも言えませんが、全体的に短答試験に対しての受験生レベルが落ちているというのは否めないかもしれません。来年は3科目になりますから、しっかり準備しておいて欲しいところです。

 

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