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2024.7.15 シン王道基礎講座「海の日」ガイダンス
受験生の皆さん、司法試験、予備試験短答式試験、お疲れさまでした!
1.司法試験・予備試験共通
①試験直前に「何をやりたいと思ったか」を科目ごとに具体的にメモ
②「どのような点に不安を覚えていたか」を科目ごとに具体的にメモ
➂失敗したと思った点につき具体的にメモ
2.司法試験の場合
①短答基準点突破手応え
②論文の手応え
(1)基準点突破が怪しい人
・基礎固めからやり直すのが一番の近道
・下手なプライドは有害でしかない
・「来年合格も危うい」と思えるかがポイント
(2)論文の手応えに難がある人
・「合格の推定」は働いてはいるが、「落ちている前提」で夏を過ごすのが無難
→ 前述の「やりたいと思ったけれど出来なかった事」をやるのがいいかも。
・手ごたえがない人は、来年に向けて直ちに始動がmust
・当面は「敗因分析」を最優先に行う
・「再現答案」の作成をするなら今
(3)再現答案
①文章化が望ましい(合格すれば予備校に買い取ってもらえる可能性も)
②何をどう描いたかの詳細なメモで代用化
・問題文をコピーして、答案で引用した事実、条文・文言等を全てマークする
・仕組み解釈・事実の評価部分(あてはめ)に関してはどのように書いたかを再現
・文章構造は最低限明確にしておく
➂再現は、実際には「落ちた場合に」活きて来る。
・来季に向けたリスタートの手掛かりになるものだ、と言う意識をもって作成すべき
3.予備試験の場合(短答対策)
①法律基本科目で「8割」が目標値
②科目別の目標点との差
➂短答は「ただの物量戦」である。
・点が取れない=勉強の物量が足りない
・「単純な勉強量不足」であることを受け容れること
<短答に不向きな人>
・勉強をする際に「ここは出ない」という考えをしがちな人
・暗記の時間とらない人
・「過去問さえやれば受かる」という考えの人
・条文と向き合わない人
・出来ないのは問題が難しいからと考えがちな人
・1点の重みを本当の意味で理解できていない人
・満点を狙う意気込みがない人
∴ 楽をしたがる人
<短答に向いている人>
・1点に貪欲な人
∴ 合格の為なら何でもやる人4.スキルチェックリスト
<「合格力」とは?>
= 試験委員が受験生に求めているスキル
⦁基礎力
⦁事案把握能力
⦁論点抽出・選別能力
⦁事案分析能力
⦁答案作成能力
①基礎力
条文・定義・制度趣旨・要件・効果・基本論点・重要判例(事案と規範と評価部分)の「正確」な「理解」と「記憶」。
②事案把握能力
スピーディーに問題文を読みきり、事案を把握する能力。
→ 「文字情報のビジュアル化能力」
③論点抽出・選別能力
検討すべき論点に気付き(抽出)、論点毎のメリハリ(選別)をつける能力。
→ 「Aランクだから厚く書く」わけではない
→ 「規範部分を厚く論じるのか、軽く書くのか」
→ 「問題文の読み方」スキル
④事案分析能力
「本件事案の特殊性」に気がつく能力=論文試験最大の山場。
→ 事実の「抽出」と「評価」
⑤答案作成能力
2時間で形式・実質両面で問いに応えた答案を書き切る能力。
5.論文突破力を身につけるために
①法曹としての考え方の基本を身につける
・条文の制度趣旨
・理由を常に考える
・論証は、「必要性より許容性」
②学説を学ぶ
➂沢山の事例に触れる
④「判例間の役割分担」をまとめて整理
⑤判例を使いながら「論文突破力」を身につける
・判旨の論理構造
・仕組み解釈(公法系)
・規範
・理由・事実の評価
・本件事案の特殊性
・試験で出たら補強すべき論点部分
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