https://www.itojuku.co.jp/ssl/2012syukugakai/shiho/index.html
今年も来ましたね,祝賀クルージングの時季!東京は9月20日,大阪は9月21日です。吉野は今年は東京のみの参加ですが,皆さん合格したら是非参加してみて下さいねー☆お待ちしております。
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今年も来ましたね,祝賀クルージングの時季!東京は9月20日,大阪は9月21日です。吉野は今年は東京のみの参加ですが,皆さん合格したら是非参加してみて下さいねー☆お待ちしております。
「敵を知る」,「己を知る」。勝つ為の必須条件ですが,「とりあえず」勉強している人の数が半端無いという状況が,司法試験受験界の現状である。「合格するために必要なこと」を「具体的に」理解し知ることの重要性を伝えてきて,徐々にだが伝わって欲しい人達に伝わりつつあるのは事実です。でもまだまだ不十分。そもそも情報を「届けたい人達」に届いていない。何とかならんものかと思いつつ,このブログを読んだりする人は,既に「気がついている人達」なので,ここで力説してもあまり意味が無いというジレンマも(笑)。
しかし,どうにも不思議でならないのは,何故こうも「閉鎖的」というか情報収集に無頓着,アクションを採りたがらないのか,という点についてである。「破滅的な合格率」や周囲の悲鳴を上げている既卒の受験生を見ても,何故動こうとしないのだろうか。自分だけは別という意識が強いのか。まるで「座して死を待つ」ようなものではないか。
現実は単純だったりする。まず本試験の問題を読む。読んでみて,「できるようになれそうな感触」を持てるかどうか。これは「直感」で分かるはずである。自分にウソをついても始まらない。無意識レベルではとっくに気がついているはずだ。
8月31日と9月1日は恐らくかわりは殆どないと思う。でも、なんか響きがな。。。夏子、去っちゃった?みたいなね。なんか寂しい気分になる。
8月31日に一番合う曲は、やはり「サヨナラ夏の日」By山下達郎でしょうかね。ブルームーンと共に。
お盆の頃から夏が加速している感がある。最高気温は33度から35度くらいで推移しており殴るような暑さで,破壊力抜群の猛暑である。これを単なる残暑と見るかだが,ひょっとしたら時期がずれて夏本番が来ているのでは,とも思う。
今年は自然現象がすべからく半月から1ヶ月ずれているからである。木蓮が咲くのが3週間以上ずれ込んだ。桜の季節と重なってしまったほどである。それから春先の蛙の大合唱がずれた。例年(元地元の習志野では)4月5月がピークなのだが,今年は4月末から鳴き始め,6月末までピークが続いた。セミの鳴き始めも遅かった。8月に入ってから大合唱となり今日も変らない鳴きっぷりである。夏自体も,7月末まで陽気が安定しない「寒い夏」だったのが,8月に入ってから急に加速し始めた。
梅雨も例年に比べ長く,要は天候不順と言うことなのだろうが,随分前から紅葉の時季が10月11月から11月12月にずれているので,夏が8月9月にずれてもおかしくはない。まぁ,いずれ残暑も治まるだろうが,個人的には夏は永遠に続いて欲しいと思っている。
葉月は満月が2回あります。2日と31日。1回目の満月のことを「First Moon」、2度目のを「Blue Moon」と言います。前回は2010年3月でした。次回は2015年7月です。意外に珍しい現象だよ。
実践力の商法編,終わりました。手形法も10問ほど検討できたので是非復習を。自分で読んだけでは分かりにくいもの,試験でアレンジされやすそうなもの,という基準でセレクトしたので学習効率は良いかと思います。
L2レベルは,旧司法試験の問題の構成を「やったことがある」「ない」という話ではありません。答案構成パターン等を「使いこなせるようになる」=「結局は答案構成を覚えるくらい何度も読み込む」ということが重要なポイントです。単に「解いたことはある」という人が多いようなので,この点注意して下さい。
マスターし使いこなせるようにならなければ,いくら解いたことがあっても試験対策としては未完成であり,不完全です。
今シーズンの発表が2週間後に迫ってきました。個人的に,5月の本試験,9月の合格発表,伊藤塾合格祝賀クルージングという3つが年間行事の中で突出して重要な意味をもっています。いよいよ第7シーズンの大団円が近づいてきました。今年も2000人が受験生を「卒業」するのですね。
予備試験組の合格率,東大VS中大の合格者数1位争い,早慶戦の行方など,データ面でも気になる事があります。それでもダントツで気になるのは,自分の受講生,自分と関係のある受験生の合否です。全部確認することは自己報告でも無い限り無理ですが,気になります。とにかく全員合格して欲しいです。
会社法の短答対策講義は,ほんまシンドイのぅ(笑)。条文を読み上げていると,早口言葉みたいだ(笑)。
条文習得の作法は会社法に限らず,とにかく「条文に触れた頻度」というのが大きいので,はなから面倒くさがり屋の人には不利です。意識してマメに引くことを心がけましょう。大体条文を引くのが嫌いな人は法曹に向いていない。
何事もどこかで楽しようと思っているうちはまるで成長しません。「効率を追求」するのと「単に楽したい(手抜き)」は似て非なるものです。自分が手抜き人間かどうか,厳格に精査しましょう。
昨日一昨日の名京阪遠征で述べてきたことの要は,「網羅性の欠如」と「彼我の差がありすぎる」ことから来る,「ゴール到達までのプロセスが全く見当がつかないために生じる焦燥感」ということです。
ローの授業だけでは,「網羅性」に極めて難があるのは公知の事実です。れに加え,いきなりゴールレベルの問題(L3的問題)をテストで解かされるので,「茫然自失」の状態になってしまいます。「あれだけ勉強したなのに全然できない」。
中学生がいきなり大学受験の問題を解かされるようなもので,もはや「できる,できない」どころの話ではありません。どうすれば解けるようになるのか,プロセスが全く見えてこない。しかし「とにかく頑張れ,基本が大事だ」等と抽象論を言われ続け,悪戯に焦るばかり,というのがロースクルー生の置かれている状況です。これで心的ストレスが貯まらない訳が無い。
結果目標(合格すること)はもちろん大事ですが,ゴール到達までの個々の「行為目標」を的確に設定し,適切な順番でマスターして行くことが実は肝要で,それが「正しい司法試験対策」のあり方でもあります。
色々「悩むこと」に,ホトホト疲れていると思うので,悩むことなく「やること」に集中したい人は,吉野クラスの検討をしてみて下さい。「オールインワン」に乗っかるのが一番楽だからです。
いよいよ私立ロー入試の時期です。この時期になると自分の入試のことを色々と思い出しますが,実はもう結構前の話なんですよね(笑)時の流れを感じます。さて,関東の私立BIG3の出願者数は以下の通り。
中央大学
法学既修者(2年コース): 945名
法学未修者(3年コース): 328名
計:1,273名
早稲田大学
法学未修者試験:575名
法学既修者試験:1,166名
計1,741名
慶應義塾大学
法学未修者コース(3年制): 199名
法学既修者コース(2年制): 911名
合計:1,110名
早稲田の未修者出願数って相変わらず多いですね。イメージ的には,「未修者は早稲田」,というのが根強いのかも知れません。意外だなと思ったのは,未修者の合格率が高い慶應の出願者数が毎度少ないことです。にしても全体的に減少傾向ですね。これはチャンスですよ。
9月11日。今年の発表日である。何故か火曜日。いつも木曜日なのに何故でしょうと思うのである。春先に講義スケジュールを決める際に,木曜日だと思い込み,11日の昼の時間帯に収録を入れてしまった。なので,収録時間の変更をした。
あと19日なので合格発表まで3週間を切ったことになる。いよいよ今年の収穫の時季の到来だ。合格者は晴れて,「司法試験受験生を卒業する」。他方,「卒業出来ない人」も沢山出てしまうのも事実である。こればかりは何とも言えない。
既に来季に向けて,激しい「卒業枠のぶん取り合戦」も始まっている。夏の終わりは今季から来季へ移ろう時季でもある。ノンビリなんかしてられない。25日は名古屋,大阪,26日は京都へうかがいます。まー,形式的には「講座」説明会ですが,いつもの如く「司法試験説明会」です(笑)。司法試験を知りたい人は是非。
問題研究「手形法小切手法・商法(総則・商行為)」の予習課題です。
第10問,第14問,第17問,第26問,第28問,第29問,第32問,第36問,第48問,第49問です。
「塾ネット」の方にもアップしてあります。
今日は論文突破実践力の商法編第2回でした。会社法の重要論点を新司法試験的観点からアレンジしての書き方,事例チェックのポイント等をジックリ話したので自分のものにしちゃってください。次回は,会社法の残りと,手形法をガツッとやります。手形法の予習部分は今宵アップ致します。少々お待ちを~。