今日は溜池山王で収録した後、14日発売の書籍に関する「オトバンク」のインタビューを受けました。3時間喋って間髪入れずだったせいもあり、「あっという間やな」と思ったものの、実際には50分間、拙者は喋り続けていたようです 笑
インタビューって、改めて自分の言葉で思いを言語化することなので、色々再認識できていいですね。よう考えたらインタビュー受けるって中々ないなぁ。いい経験させて貰いました!
さて、今宵も家で軽く収録するかな。
今日は溜池山王で収録した後、14日発売の書籍に関する「オトバンク」のインタビューを受けました。3時間喋って間髪入れずだったせいもあり、「あっという間やな」と思ったものの、実際には50分間、拙者は喋り続けていたようです 笑
インタビューって、改めて自分の言葉で思いを言語化することなので、色々再認識できていいですね。よう考えたらインタビュー受けるって中々ないなぁ。いい経験させて貰いました!
さて、今宵も家で軽く収録するかな。
3代目会社法条文マーキングですが、先に改正法の講義をしています。恐らく4時間程度になるかと思います。改正の趣旨の説明、現行法との相違点の他、短答や論文で出そうなところには適宜言及を加えています。改正に関して全分野説明しているのでこれで十分だと思います。
配信は当初の予定より遅れてしまい、受験生の皆さんにご迷惑をおかけしております。今回マーキング講義は、「ベクサ」経由の配信になりますので、3月頭頃になると思います。総時間は15時間程度を見越していますが、若干前後する可能性もあります。
また予告よりリリースが遅れたお詫びに、更に値段下げようかと思います 笑(以前なら3万程度なので、1.3万くらい?)。
「予備試験の今年の出願者数が2014年より79人少ない1万2543人(速報値)となり、11年の制度開始以降初めて前年を下回った」そうです。
・・・・79人ってただの誤差の範囲のような気がしますが 笑 若年人口も減りつつあるので(18歳人口は、1994年:205万人 2014年:118万人)、まぁ、同水準で推移って感じでしょうか。
ただ予備校関係者にとっては、しょぼんなニュースではありますね。適性試験の受験生も更に減るのかなぁ。法曹を目指している人にはチャンスですね。
今日は、溜池山王で収録した後、自宅でも収録してみた。
実は前回、マイクが機能せず収録したものをTVで見たら、無音声で自分が講義する様子(口パク映像)を見るという、中々シュールな経験をしたので、今日はキチンとやりますた。
明日明後日は家篭もりなので、粛々と収録したいと思っています。
本日、家で司法試験道場の初の収録を試みました。改正会社法マーキング講義です。改正部分をまとめて最初に解説し、その後逐条チェックする方式です。
まぁ、「家で撮ってる感」万吉ですが(笑)。今日収録した改正部分ですが、内容的にも満足いく出来になりました。改正部分は3時間程度で一気にまくります。
普段のスタジオ撮影となんか漢字が違って新鮮でした。これなら家で空き時間にひょいと撮影できそうです!
ここ2ヶ月は、入門講義立ち上げにかなりエネルギーを持ってかれていましたが(昨年度末は執筆関係)、テキスト作って講義して、というペースも安定してきました。慣れって大きいですね。ようやく、司法試験道場に力を注げる感じになってきました。
というわけで、本日ビデオカメラと三脚、ピンマイク等をまとめ買いしてきました。これで時間があるときに家でガシガシ収録できる。当初の予定と1ヶ月くらいずれましたが、のたのたする悪い癖が出たなと反省。さて春に向けて飛ばしていかないと!
昨日は「ベクサ」主催で三輪弁護士の講演会があり、その後飯田橋で懇親会が催された。
懇親会→飲み会→行くでしょ、ということで懇親会へ。多くの受験生と飲みながら本音トーク炸裂。超楽しかった。おかげで泥酔した。
大阪、東京、昨日と最近受験生さんと飲む機会が多くて嬉しい。一番楽しい「行事」かも。3月の福岡、仙台も本音で語り合いたいな~。やはり合格祝賀飲み会やりたいなぁ。
で、昨日話が出て盛り上がったんですが、夏合宿したいねってことで。ベクサ主催でやるかもです。
物上代位の問題で、「買戻代金に物上代位できるか」という判例がありますが、何故「再売買」のときには同じようなことが論点にならないのでしょうか。
2月11日遂に開講しました「本試験合格を見据えた入門講義」。挑戦への旅が始まりましたね!
始まったばかりということで、かなり勢い込んでいると思いますが、マイペースでやっていただければと。最初はどうしても気合が入りすぎて、結局あれもこれも覚えよう、となりがちですが、すぐパンクしてしまいます。まずはしっかり内容を理解することが大切です。各法の「世界観」に馴染むことも重要です。
次に「記憶」ですが、優先順位から言えば、「どのような制度があるのか、その制度趣旨、要件、効果、どのような判例があるのか」です。これらは早めに覚えていく必要があります。法律専門用語や定義等は、とりあえずは丸暗記しなくても、言葉を見て何のことだかわかる程度でも構いません。
大事なことは一度に全部完璧にしようと思わないことです。あとは何度も繰り返すこと。
今日のまとめ。「気負わず、何度も繰り返す」。
消滅時効が完成したのを知らずに、「債務の承認」をしてしまったあと、消滅時効を援用することは「信義則」に反し許されない、と言う有名な判例があります。本試験民法でありがちな、いつもと違う判断をしてみろ、と言う判例射程問題の軽い練習をしましょう。
時効の完成を知らずに承認してしまったのが、保証人だったらどうでしょうか。判例の事案は、債務者本人が承認した事例です。この事実の違いから、結論が変わる可能性はあるでしょうか。
判例が、援用を認めない理由は「信義則」です。主債務者と保証人では、この「信義則」の内容が変わることはありうる話です。「自分で金を借りたら返すのが当たり前」という、当然の大前提があります。主債務者はまさに自分で借りたわけですから、「原則返すべき」という規律が働きます。これに対して、保証人は、あくまでも他人の債務を保証しているだけで、しかも「なるべく自己の負担は小さくしたい」と考えるのが、普通です。
このように両者の立ち位置が違うので、この点を強調すれば、保証人の場合は、援用することが許される、という判断は事例によってはありうる話です。
こんな話を入門講義でもしています。「本試験合格を見据えた」講義なので。
ちなみに講義では、「債務の承認」と評価されうる、「具体的な事実」も具体例を複数指摘しています。
【本日の他人との全会話】
場所: ピーコックのレジ
相手: レジ打ちバイト
内容: 「お箸はつけますか?」
「あ、いいです」
以上。
今度シリーズ3代目をリリースする「マーキング講義シリーズ」では、判例六法を使っていますが、別になんでも構いません。単に私が使い慣れているからという理由です。むしろ判例が挟まっていると引きにくく邪魔だという人は、判例なし六法でも構いません。
会社法の場合、今回は改正があるので、改正部分がわかるやつの方が学習の便宜になります。また、引用条文の読み替えがなされているやつ(商事法務版とか)は、読むときに便利は便利ですが、かなり大分になります。実際問題、全部が全部、読み替え内容を確認しなければいけないわけではないので、好みの問題でしょうか。過去問題の出題情報付きがいいという人は、辰巳などの短答向けインプット教材を使う感じでしょうか。ただ、過去問題の復習の際に、毎度条文に印をつけていけば済む話ではあります(何年に出たとかいうのはあまり意味はないです。出たかどうかがわかればいいので)。
下4法については、予備受験組は従来通りの対策が必要となります。本試験受験組は、「条文検索能力」を上げることが目的となり、細かい知識を「暗記する」必要はありません。まさか「やんなくていい」なんて思っている人はいないと思いますが。何はともあれ、試験に応じて、対策が異なるので注意しましょう。
論文対策用にはなるべく司法試験六法を使うようにしましょう。特に答案を書くときは。