2013ミス・インターナショナル

2012-09-29 03:04:17 | 雑感

今年、拙者の知り合いの学生2人がミスコンテストに出ます。何人かミスコン・エントリー経験者の知り合いはいるので、凄いな、やはり出るか、とは思いつつ「なるほど」って感じだったんですが。・。・。・。・

何と!2013ミス・インターナショナル日本代表選考会に知り合いが出ると聞いちゃ、天井知らずにテンション上がるわ!!!

是非是非みんなも応援してあげてー。小林眞琴ちゃんです♬えっと、実物、もっと綺麗ですよ(笑)

http://www.miss-international.org/ja/japan-delegate.html

↑ミス・インターナショナル公式サイト

 http://beautycity.jp/page.asp?idx=10006205

↑小林ちゃんのサイト

http://beamie.jp/t/makoto_kobayashi.html

↑オスカーの小林ちゃんオフィシャル・サイト

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日本企業没落の原因

2012-09-28 20:34:00 | 雑感

>総合的なもの作りのアップルに対し、分業特化型のソニー。日本の技術力は世界最高水準にありながら、大きな物語の中で製品を位置づけることができなかったことが、現在のアップルとソニーの現状に現れている。

という記事がありました。同じようなことは色々なところで指摘されています。要は,「何故物を作るのか?売ろうとするのか?」という,目的意識の違いにあるのだと思います。ジョブズ氏は生前,「アップルは物を売るのではない」と再三協調し,プレゼンにおいても「生活がこう変る」(=どうだ,楽しそうだろう?)というコンセプトで説明していました。「この商品を買うと,あなたの生活はこう変る」という売り方を本当に徹底していたわけです。つまり,アップルは物を売るのではなく,ライフスタイルを売っていたわけです。

日本企業は,残念ながらその発想が無かった。80年代に文字通り世界を席巻した時の成功体験から未だに抜け出せない。その成功体験とは,「技術力世界一」というもの。技術力で他の追随を許さない,スマートな商品を売りにし,アメリカ企業を窮地に追い込んだ。その成功体験から抜け出せないまま,20年もの時間を無駄に費やしてしまった。まさに「呪縛」です。

SONYも当初は,新しい生活スタイルを売っていたはずです。ウォークマンなんかがその典型である。しかも「技術力世界一」というオマケ付き。これで勝てないわけがない。しかし,残念ながらその後が続かず,ジリ貧となってしまった。技術力も大差がないレベルまで来てしまった。発想の転換が必要だったのに,それどころか,液晶TVが典型例だが,「そんなデカイサイズ,どの家で使うのか?」という100インチを軽く超えるサイズのものを,技術力の誇示,価格競争力の維持(一番の売れ筋サイズは,最低賃金の問題で勝てない韓国企業に駆逐されてしまうから)の観点から主力商品として作ろうとした。シャープや松下がTV事業で沈した理由の一つが正にこれ。要は,消費者の目線で製品を作ろうとしなかったから負けたのである。自分達が「勝負できる商品」,「勝負したい商品」を売ろうとしているのです。

なので,「日本の企業はアイフォンのような商品が作れない」なんて言っているうちは当分駄目でしょう。目の付け所が「商品」から離れていないからです。大事なのは,消費者が,「アッ!」というような「ライフスタイル」を提言できるかどうかです。売る製品はその実現手段に過ぎないということに気が付かないと,成熟しきった先進国の消費者相手にその魅力をアピールすことはできない時代になったのです。

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遠征準備,完了

2012-09-28 19:47:30 | 司法試験関連

「晩夏の名京阪遠征~炎の導火線~」の使用レジュメ完成なり!ですよ。まぁ,完全に講義用レジュメです(笑)。ベタうち17ページビッチリ。

*「炎の導火線」は,塾的には正式名称でも何でもないのですが,これ聞いたら,ケツに火がつくぜぃ?導火線に点火するぜぃ?」,という,かなり暑苦しい思いが込められておるのでつ。

論文突破レジュメ民訴法と刑法からの抜粋部分と,実践力完成講義(講義編)で検討した,旧司法試験民事訴訟法論文問題2問(平成16年第2問,平成17年第2問),民訴法百選掲載判例3個について,「正しい論文対策の作法とはこれだぜぃ?」,という観点からグシグシ解説していきます。

「濃密かつ濃厚すぎるにも程がある」1時間半になりますです。

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何故今「考慮ファクター」なのか

2012-09-28 18:12:53 | 司法試験関連

論文突破レジュメでは,いわゆる「考慮ファクター」をふんだんに盛り込んだ「判例規範」の紹介をしていますが,この使用法について。

そもそも,何故このようなことをしているかと言えば,本試験は「当てはめ勝負」なので,受験生としては,問題文の中から「お宝情報」を発見しなければなりません。その際,「チェック漏れ」が生じないようにしなければなりません。そして「チェック漏れ」を予防するには判断基準となる「チェック項目」が頭に入っていなければなりません。その「チェック項目」機能を担うのが,講義で指摘している「考慮ファクター」なのです。

そしてどうせ使うなら,「規範」に盛り込んでおけば,より高い評価を受けることになります。なので,詳細な考慮ファクター(=「第2次規範」ですね)を紹介しているわけです。

例えば,間接正犯も規範としては,「道具」性理論をさらっと書いて,当てはめがシッカリできれば全然問題はありません。ただそれだと多くの受験生は,「道具」という言葉だけやたら使い捲くれば良いと勘違いする可能性があるので(試験委員は,道具と評価できるだけの「基礎付ける事実の指摘とその評価」をして欲しいのに!),規範そのものを「具体性のある」規範にして紹介している次第です。そうすれば嫌でも当てはめ事項を問題文の中から探す癖がつきます。

問題文作成時に試験委員の脳裏に浮かぶのは判例の事案です。当然,当該判例が結論を導くにあたり,事実評価を緻密に積み上げていく際に考慮した事項に関連する事項を問題文にガンガン放り込んできます。なので判例ベースで「考慮ファクター」を整理しておくことに絶大な意義があります。

その意図を汲み取っていただければ幸いです。

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野分接近,神無月接近

2012-09-28 12:41:09 | 司法試験関連

来週月曜日には神無月なんですねぇ。10月って響きは,年末を意識させます。

そしていよいよ,論文突破実践力完成講義(演習編)が開講します。情報盛りだくさんにしたいと思っています。しかしあれですね,受講生の人は「嗚呼,これから半年,日曜日がつぶれる」というブルーな気分になるんじゃないかなと思いますが,解説講義をやる自分も同じ状況だってことに気がつきました(笑)激しく頑張っていきましょう!!!

しかし,長月に台風が関東に上陸せずに終わるってのも珍しい。2012年夏子こと小笠原高気圧,ひと夏頑張った!!

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Triple Crown

2012-09-27 02:13:42 | 雑感

MLBで1967年以来45年振りの3冠王誕生の可能性が出てきました。現在地区優勝争いを繰り広げている、デトロイト・タイガースの主砲カブレラが、現在、打率3割2分9厘で1位、打点が133打点で1位、ホームランが42本で2位というすごい成績を残しています。


打率は首位打者経験者のマウアーが3割2分6厘、首位打者&盗塁王の2冠がかかっているトラウトが3割2分4厘、両リーグ最多安打のジーターが3割2分1厘と激戦模様ですが、意外に順位が変わっていないのも事実。打点は2位ハミルトンと9打点差なので逃げ切れそう。ただハミルトンは固め打ちするタイプなので安全とは言い切れない。本塁打はキング経験者の43本ハミルトンと41本のダン、エンカーナシオン、40本のグランダーソンとの接戦という状況です。


残り10試合を切ったので、大混戦のまま最終戦を迎えそうです。ハミルトンの2冠王の可能性もまだあり最後まで分からなそうですね~。

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波乱の予感

2012-09-27 02:11:50 | 雑感

今シーズンのNFLは大混戦となるかもしれない。WEEK3終了時点で、既に全勝チームは3チームしかないのだ(テキサンズ、ファルコンズ、カーディナルス)。ペイトリオッツ、パッカーズ、ライオンズ、スティーラーズが1勝2敗と負け越しており、セインツに至っては全敗。スーパーボウルを複数回制覇したり、昨年凄まじい記録を残したスーパースター級のQBを抱えたチームが軒並み出だしでつまづいているのだ(マニング兄のいるブロンコスも負け越している)。おまけに審判団のストライキの為、ミスジャッジが多発。相当荒れそうなシーズンになりそう。

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ロースクール生は,何故こうも記憶しないのか

2012-09-26 19:42:03 | 司法試験関連

今日,講義内でお話したことなんですが,「ロースクール生は,何故こうも記憶しないのか」ということについてです。

その原因は,恐らくロースクールでの生活における「悪習」にあるのではないか,と思っています。ローの予習課題は中々に大変で,判例や学説を色々と調べて講義に臨むことになると思います。講義内で当てられて答えるわけですが,その際,資料は見放題です。予習段階でまとめたレジュメやら,調査官解説のコピーやらコンメンタールやら何でもありです。しかも,口頭でのやりとりなので,誘導やらヒントが与えられることもあります。条文も見放題。覚えていなくても,資料さえ見れば,誰でもいっぱしの事が言える。しかしそれは「身についた知識」ではない。

このようにして,授業をやり過ごしていく生活を2,3年に渡ってしていくことになるので,当然,このようなスタイルが「普通」になってきます。予習段階では,物理的にも調べるので一杯一杯ですから,事前に頭に叩き込んで講義に望む人は皆無に近いのではないでしょうか。しかも終われば次回の課題が待っています。その繰り返し。

このプロセスに於いては,「記憶する」という過程がスッポリ抜け落ちています。右から左へ多量の情報が日々流れていくだけ。頭には何も残らない。極論すればそんなイメージです。これが受験勉強上の「悪い癖」となっているのではないか,と思います。如何でしょうか。

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彼我の差

2012-09-26 18:55:38 | 司法試験関連

ちょいと夏場以降,ブログでも講義内でも,言う事が厳しくなっていますが,まぁとっくにお気づきでしょうね(笑)。

試験が終了し,来季に向けて始動を開始すると言う時は,厳しくないと駄目ですし,試験前でもないので優しく気を遣う必要もありません(笑)。あと,やはり現状見るにつけ,キツク言いすぎて漸く半分伝わるかなぁ,というのが正直な感想で,婉曲的な言い回し等では結果的に「安楽死」させてしまうようなもので良くないな,と思うようになったというのもあります。

ところで,来季必勝とはいうものの,一口に「不合格者」と言っても,レベル差は当然あります。むしろ合格者と比較した場合よりも大きな差がある可能性すらあります。2500番前後で落ちた人と,4000番以降で落ちた人,短答で切られた人(5500番~),受験を回避した人(8000番~11000番)では,実力はまるで違うのだ,というのを強く認識してください。1500番の人と2500番の差は1000番差ですが,2500番と5000番では2500番もの差があります。正にピンきりなのです。ですから自分の立ち居地に相応しい対策を取らねばなりません。中には,「大規模な再開発工事」を必要とする人もいると思います。合格者の真似をすれば良いというものではありませんので要注意です。

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晩夏の名京阪遠征

2012-09-26 18:31:18 | 司法試験関連

セコセコと神無月初めの六日・七日実施「晩夏の名京阪遠征~炎の導火線~」で使用するレジュメを作ってます。今回は,刑法と民訴法を素材に,過去問題と判例について分析の作法を説明していきます。民訴法は今年の論文問題,刑法は間接正犯の判例(埠頭から車でダイビングしろや事件)の予定です。ほぼ無料公開講座な説明会ですねー(笑)。是非,「気合入れ」に来て下さいさい。ただだし!

しかし,6日の大阪の宿泊可能ホテルが無さ過ぎててびっくる!なんかあるのか6日。今回,この1年間の名京阪遠征で貯めてきた「じゃらんポイント」1400円分を使えて何か得した気分♪ポイントも使えるもんだねぇ。7日は京都締めなので,晩夏の京都で夕涼みでもしようかとまたもや画策中!!

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受験生の義務

2012-09-26 17:29:02 | 司法試験関連

受験生として「合格する」ということは,「願望」でもなく「権利」でもなく,ただただ「義務」である。

「義務」を履行しましょう。しかもこの「義務」は,「絶対的定期行為」です。来季必勝。来季で決めましょう。

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カオス@新橋ガード下

2012-09-26 01:23:49 | 雑感

2230頃まで全力投球したらさすがに味の濃いものが欲しくなり、新橋のとあるガード下の立ち食いラーメン屋に入りました。厨房の中が一望できる場所にスタンディング。ここまでは問題なし。

しかしこのラーメン屋凄いです。体長20センチくらいの黒鼠が3匹、自由自在に動き回っているのです。何が凄いって、この3匹、全身を白日の下に平気で晒すのです。隠れる所が何もない床の上で立ち止まって餌を物色するという肝っ玉のでかさ。何この余裕。しかもでかい声でチューチュー鳴いている!食べている間、文字通りずっと目の前をウロチョロしていました。鼠を眺めながら食事したの初めてです。

新橋、カオスです。

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自己防衛をする

2012-09-25 18:06:05 | 司法試験関連

要領よく処理すると言うことと,手抜きをする,楽をする,というのは似て非なるもの,という話をいつもしています。本人的には,実は手抜きになっているという自覚がない可能性もあるので,中々改善が難しい。

ローの勉強が忙しいから受験対策で楽をして良い,ということにはならないと思うのだが,多くの「不合格者予備軍」においては「ローは忙しい」の抗弁が強力に主張されているのが現状です。でも自分の身は自分で守らないといけません。後でとどめを刺されてから気がついても遅すぎます。

短答非実力者の中には,未だに「過去問題と肢別本回せば大丈夫でしょ?」というトンでもない勘違いをしている人が沢山います。それで結果を出せているのであれば良いのですが,「2回連続短答落ち」とか「2回連続何とかギリギリ合格」,という事実に直面して,なお何も感じない,という感覚も正直不思議です。ローに行くと大事な能力の何かがスポイルされるのかな,なんて考えてしまいます。

試験なので,「結果」を出さなければ話になりません。日々の学習の中で,本試験問題に対応できるかどうか,感覚的にジャッジができると思います。問題はその後の対応です。「では,どうするか。何が問題なのか」を真面目に考える。大まかに言うと,得点力が伸びない原因は,大きく言えば2つしかありません。試験対策に「質」的ないし「量」的に問題がある。それだけです。

改善しない限り,結果はいつまで経っても変りません。「結果」を変えるには,まずは「行動」・「手段」を変えることです。

 

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知力より姿勢の問題

2012-09-25 13:49:33 | 司法試験関連

現役の弁護士の書き込み等で,新人弁護士へ苦言を呈するものが散見されます。程度問題なので一々神経質になる必要はないと思いますが,中には「確かに酷いな」というものもあります。

明文の規定に明らかに反するような主張をして裁判官に窘められる,明らかに適用対象外の事案にある法令の適用を前提に主張する,などレベル云々以前の「事件」もあるようです。

事前の準備をしていないで仕事に臨んでいるとしか言いようが無い。そして,根源には「条文を読まない」という普段からの姿勢という問題があるのでは無いかと危惧しています。

受験生時代から,条文をとにかく引かない,確認しない,という姿勢が本当に目立つように感じます。その延長で実務に出ても適当に乗り切ろうとしているとしか思えません。なまじ試験に合格したのが不運と言うべきです。適性が無いのに試験はクリアーしてしまったわけです。実は,これは知識の問題ではなく,「姿勢の問題」なので,どうしても本試験や2回試験など,ある試験に対しては要領よく立ち回ってしまうと,実務に野放し状態になってしまいます。

個人的には,適性があれば合格してよく,あとは知識は修習所や仕事をしながら研鑽する,で問題ないと思っています。ただ,所詮は試験なので要領で切り抜けてしまうものが2000人も合格するので出てくる。そういった輩が弁護士全体の評判を落としかねない(特に新人弁護士の)。それが,合格者削減圧力になっていきます。

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かなりどうでもいいレベルの悩み

2012-09-25 01:51:33 | 雑感

来年の講義スケジュールを固める時期になりました。まぁ、来年というか、再来年の3月まで固まるわけですが 笑

ここで休みのタイミングを図らないと、また長期旅行が再来年までできなくなる。流石に長期のリゾート滞在ダイビングツアーや秘境巡りをしたいという願望がありつつ、ハワイとかにショートスティ2発もいいかな、とか悩み中です。よく考えたら1週間以上の旅行はもう15年もしてない!!!!

久しぶりのもモルディブもいいし、レッドシー、カリブ海、タヒチのボラボラ&ランギロアとかでダイビングもしたいなぁ。まぁ、一人で行く場所ではないんだがな 苦笑

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