短答時間切れ対策

2024-03-31 13:48:00 | 司法試験関連

動画では以下のようなテーマでお話しています。

質問 短答1問当たりの時間は?

1時間半(民事系)15問・15問・15問(2分)

1時間(公法系・刑事系)12問・12問(2分30秒) 13問・13問(2分20秒)

短答は時計を何度も確認する癖がついているかどうか。

試験でお勧めはアナログ時計。

何分かかったら諦めて飛ばす、などのルールが自分の中であるか。

各科目何点取るつもりなのか(=何問間違えていいのか)。

試験後の予想得点と実際の点で差異はあるか。

時間配分は、難易度がある程度見抜けないと上手く機能しない。

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短答の時間対策について

2024-03-30 16:42:33 | 司法試験関連

短答の時間対策についてお話してみました。ご参考になればと。

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大谷翔平が負うリスクについて

2024-03-23 11:12:19 | 司法試験関連
「MLBルール21」による処罰の可能性としては、①永久追放処分、②1年間の出場停止処分、③罰金処分が考えられる。気になる人も多いと思うのでまとめておく。
 
①になるのは「自分がかかわる義務のある試合」に関して「野球賭博」に関与した場合に限られる。今回で言えば、水原氏が「エンゼルスの試合」に賭けて、かつ、「大谷がその事実を認識して肩代わりをした」場合に初めて適用可能性が出て来る。水原氏が、そもそも「野球賭博」をせず、「ただの違法賭博」止まりであれば、①の可能性は「ゼロ%」だ。
 
②になるのは、2つある。1つは、「自分がかかわる義務のない試合」に関して、「野球賭博」に関与した場合だ。水原氏が「エンゼルス以外の試合に」関して「野球賭博」をして、かつ、大谷が「野球賭博に関する認識をもちつつ肩代わりした場合」に適用可能性が出て来る。
 
2つ目は、「野球賭博」以外の「違法賭博」に関与した場合」で、「違法なブックメイカーを営んだ」ないし、「違法なブックメーカーの為に協力した(働いた)」と言える場合である。今回、大谷に適用可能性があると言われているのがこれ。水原氏の借金の肩代わりをしたことが、違法なブックメイカーの「債権回収を助けた」ことになり(金額がデカいから)、「その営業のために協力した」と評価される可能性があるからである。連邦法には、「違法賭博業者の債権回収を手伝えば、賭博業を営んでいることになる」という規定があるからだ。今回の「肩代わり」が「債権回収の手助け」と評価できるかは争いがあるところ。ただ、最終判断はコミッショナーの裁量判断になるので相場が読めない。なお、この場合は「最低でも1年」の出場停止処分になる。
 
③になるのは、それ以外の「違法賭博」に単純に関与した場合だ。選手自身が「違法賭博」をしても、MLBの処分前例によれば、罰金処分で済むとみられる。大谷が「関与した」場合、罰金処分を受ける可能性はある。
 
①~③はどちらにせよ、大谷が「関与」していることが適用の大前提だ。「関与」していなければ、大谷は「窃盗or横領」のただの被害者に過ぎない。弁護士が水原氏を告訴したのは、そもそも「ルール21」の適用を排除するためだろう。
 
仮に「大谷が肩代わりした場合」、「贈与」と見なされる可能性が高い。この場合、贈与税を支払うのはアメリカでは「贈与側」なので、大谷に納税義務が生じる。これが脱税になる危険性もある。アメリカの国税庁(米内国歳入庁)は賭博捜査と同時に常に動いている。
 
以上まとめると、大谷が「関与した場合」のリスクは、①ルール21による「1年間の出場停止or罰金処分」、②脱税、③賭博に関する連邦法違反と結構ゴツイことになる。
 
なお、日本では「大規模な窃盗事例」と報道されている。これは弁護士が、「massive theft」と言う声明を出したからだが、どうもカリフォルニア州で刑事告訴する際に、「theft」は「窃盗・横領」の意味で用いられる慣行があるようで、だとすれば横領で告訴した、と言う文脈もありうるところ。
 
MLBがこの件に関して調査を開始した。
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水原一平氏が解雇された件

2024-03-21 14:37:31 | 司法試験関連

現時点でのまとめ?的な話をしてみました。弁護士さん、事前調整ミスったかな?気分転換に聞いて貰えればと思います。

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3.19説明会の概要

2024-03-20 09:12:55 | 司法試験関連

3月8日に続いて、今回も普段とは違う内容で話をしてみました。概要はこんな感じです。

新年度を迎え、「新たなる挑戦」をスタートさせよう!

<社会人の利点>

①経済的安定性がある

②キャリアの断絶が生じない

③合格後に経験や人脈を生かせる

④仮に落ちても「現状維持」(マイナスにはならない)

 

<社会人が不利な点>

①時間不足

②情報収集面

 

1.年齢別合格率

令和5年予備試験に関する法務省のデータによると、

短答突破率       論文突破率

20歳~24歳 18.4%   40.6%

25歳~29歳 17%    23.9%

30歳~34歳 19.7%   13.4%

35歳~39歳 20.4%   14.5%

40歳~44歳 23.7%   7.4%

45歳~49歳 21.8%   4.1%

50歳~54歳 22.2%   4.7%

55歳~59歳 24.7%   2.8% 

60歳~64歳 21.5%   1.4%

*短答では社会人優位、論文は若年層優位という傾向が顕著。

*20~24歳層の特徴 「取りあえず受けて」、「修正してくる」。

 

2.何故、社会人は論文に弱いのか?

仮説1

・短答全振りが多い

 

仮説2

・知識で解こうとする

 「知識の囚われ人」が多い

 

仮説3

・論文を意識した勉強ができていない

 

仮説4

・答案を書いていない

知識偏重→論文対策と言う一方通行が良くない。

入門から論文講座移行段階で脱落者が出るのと同じ理屈ではと?

 

3.対策

・「思考力」を鍛える基礎講座を受講する

 → 「マニュアル指向殲滅モード」全開の法務省

・基礎段階から「論文を意識する」。

 

4.時間不足問題

・「自分にとっての最短合格」から考える

・1日の中に勉強を組み込む=習慣化する

・細切れ時間の有効活用

・常に論文を意識する

・言語化を意識する

・まとめノートは作らない(二度手間)

・手を広げない(選択と集中)

・割り切る

・「締め切り効果」を日々の学習に組み込む

 

5.登山ルート

①基礎固め(知識のインプット)

②短答突破力をつける(知識の単純アウトプット)

③論点抽出能力をつける(短文事例問題から過去問題へ)

④知識を言語化できる(論証が書けるようになる)

⑤場数を踏む(答練・答案構成・添削指導)

 

6.令和の基礎講座は二刀流

「シン・王道基礎100」と「シン・王道基礎380」

→ 入り口は2つある。

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『シン・王道基礎講座』ガイダンス

2024-03-19 09:19:54 | 司法試験関連

本日20時より、主に社会人向けを想定して、ライブ配信を行います!是非ご覧下さい!

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論文を書けるようになるために必要なこと

2024-03-14 08:32:34 | 司法試験関連

論文を書けるようになるために必要なこと

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インプット先行型とアウトプット先行型

2024-03-09 12:35:14 | 司法試験関連

「あなたはどちらのタイプ? 」

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【第5期】『シン・王道基礎講座』ガイダンス

2024-03-08 22:53:56 | 司法試験関連

【第5期】『シン・王道基礎講座』ガイダンス

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明日20時よりライブ配信します!

2024-03-07 13:37:27 | 司法試験関連

https://bexa.jp/courses/view/255

明日は5期開講後の初のライブ説明会です!

春です、新年度が始まります!新たな挑戦も始めませんか?

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