明日から10月ですね。だから何?と言われるとあれですが、まぁ、何でもいいので、理由をつけて気分新たに頑張る感じで!
「なりたい自分になろう」。司法試験に受かってなりたい自分になる。
もし今年駄目だったとしたら、それは「努力」が足らなかっただけ。
プロのアスリートには「才能」がなければなれないけれど、法曹には「努力」でなれる。しかも、「努力」はいくらでも付けたすことができる。正に努力は打ち出の小づち。
もう、やるしかないね!
明日から10月ですね。だから何?と言われるとあれですが、まぁ、何でもいいので、理由をつけて気分新たに頑張る感じで!
「なりたい自分になろう」。司法試験に受かってなりたい自分になる。
もし今年駄目だったとしたら、それは「努力」が足らなかっただけ。
プロのアスリートには「才能」がなければなれないけれど、法曹には「努力」でなれる。しかも、「努力」はいくらでも付けたすことができる。正に努力は打ち出の小づち。
もう、やるしかないね!
取りあえずと言うか、漸くと言うか、王道基礎講座のテキスト全7科目8冊が完成しました。2019年正月から始めて、1年9カ月。長かった(笑)。私はブラインドタッチができず、何なら両手打ちもできず右手が頑張るタイプ。いやぁ、やりきりました。まぁ、色々手を入れる作業はありますが、本体は完成。
喜び爆発かと思いきや、冷静過ぎてビビりました。何この落ち着き具合と言う感じで(笑)。まぁ、今後もこれをベースに手を入れていくことにはなるんですけど、とりあえずできた。短文事例問題のテキストも合わせて、10月中旬?くらいに発送できるかと思います。短文事例問題の収録も始まるので、収録に追われる日々になりそうです。と同時に来年のことを考えます。頑張ります。
https://bexa.jp/columns/view/237
王道基礎講座を検討されている方から、講義やテキストの特徴についてご質問をうけることがあります。王道基礎講座のLPには、テキストサンプルやサンプル動画が上がってますが、こちらも参考にしてみてください。判例をどう扱っているかイメージしてもらうために事務方が以前編集してくれたものです。ちょっと分かりにくい所に格納されていたので、分かりやすい置き場所に変えてみました。
今後、刑法、刑事訴訟法も同様の編集作業をしてくれているみたいです。出来上がり次第、告知させていただきますね。ご参考になれば。
今年の本試験の結果について、「短答式試験の基準点が低すぎるのではないか」という声が出ているみたいです。受験生的には気分の良い話でないと思いますが、実際の所、どうなのでしょうか。今回、1500番目あたりの点数が115点と言うのが、「低いのではないか」と言われる理由のようです。
受験生の数が少ないのでこればっかりはどうしようもないのですが、確かに最終合格者1500名と考えたときに、短答レベルが115点の者が受かる、ということに抵抗感を持つ人はいると思います。特に旧司法試験経験組はそう感じると思います。因みに平成27年の試験では、1542番が141点でした。この26点差はかなり大きいと言えます。
受験生としては、まずは「基礎固め」をがっちりやって欲しいと思います。特に短答科目数が7科目から3科目に負担が軽減されているので、ここは意地を見せて欲しい。現行の短答式試験で点が取れない場合、「単純に知識がない」、というのが理由です。記憶の時間をきちんととっているか、短答だからと言って舐めていないか、自己確認してみてください。そもそも「短答対策に意外と時間割いていないんじゃないかなぁ」と予想しています。どうですかね。
因みに、えぐさ半端なかった頃の旧司法試験の短答式試験が以下です。これは平成11年度のもので、歴代でもトップクラスのエグイ試験で有名です。これを3時間半で一気にときます。合格点は60点満点(1問1点)で7割くらいです。暇なときに「読んでみて」ください。特に刑法は頭痛くなると思います(笑)。
昨日、BEXAの事務方とやり取りをしていて、その時、「心機一転キャンペーン」の話が出ました。まだ始めたばかりですが、既に多くの方に利用して頂いているようです。話を聞くと、元々スクエアからの乗り換え相談は多かったようなんですが、今回のキャンペーンが後押しになったのでは、とのことみたいです。とにかく、ちょっと安心しました(笑)。
ああいうのって、実は値段決めるの難しいんです。何か客観的な基準やらがあるわけではないので、完全なフリーハンド。いつも悩むんですよ(笑)。なので、「一応利用しやすい値段だ」、ということだと思うので安心しました。
テキストも民法の親族・相続だけを残すところとなり、ラストスパートです。民法は「改正法を理解して貰うこと」「どういう場面で使うのか」を伝えることをテーマに取り組みました。
「旧法ではこうだったのを改正法では」、というのは省略しました。何故なら、みなさんは「改正法を学ぶ」のであり、旧法はどうだった、というのはノイズになりかねませんし、何せテキストが分厚くなってしまいます(改正民法条文マーキング講義では、この辺の話を積極的に盛り込んでいますが、これは講座受講生に旧法勉強者が多いことを念頭に置いていたからです)。改正法によって否定された判例や死んだ論点にも触れていません。こういうのはページ稼ぎで載せるケースが多いですが、受験生的には無意味だと考えます。
個人的には「凄い勉強になった」という感じです(笑)。受験生時代の平成17年会社法全面改正を越えるしんどさです~。笑 でも以前より民法好きになったかも?!
来年の試験スケジュールが出て、「どういうスケジュール感で行けばいいのか」悩んでいる人もいるかもしれません。
でもまあ、冷静に考えたら、昨日も書きましたが、丁度今の時期が例年の発合格表時期で、「21年シーズンが始まる時期」なのです。少なくとも来年本試験を受ける予定の受験生(ロー3年生・今年受験組)は、今から「例年通りやればいい」だけの話です。20年予備試験受験生(21年本試験受験予定の)は考えないといけませんが(当面論文試験までは論文対策に集中しましょう)。
ただ、今回「何が問題か」と言うと、メンタル的に「ただただシンドイ」と言うことだと思います。しかし、ここは悩んでも仕方がないところでもあります。受験生的には選択肢がないので、悩んだところで何か妙案は出てきません。昨日も書きましたが、そこが「エグイ」ところです。やるしかないという、この追い込まれ感。「終わってもいないのに始めなけれないけない」という異常事態。例年にはないものです。
気持ちを上げる動画とか上げていきたいと思います。これくらいしかできないので。
予備試験受験生とは違う意味で、司法試験受験生もかなりタイトなスケジュールになります。
2020年本試験の発表が1月下旬。2021年本試験が5月12日からですから、仮に20年の試験で不合格になった場合、4カ月後には「翌年の」試験と言うことになります。
今日は9月12日ですが、例年だと、ちょうど本試験の合格発表がある時期です。今から「来シーズンスタート」という前提で動く必要がありますね。しかしこれはエグイな。
令和3年の司法試験と予備試験ですが、「例年通り」の実施と言うことです。
予備試験 短答5月16日・論文7月10日・11日
司法試験 5月12日~16日
正直に言うと、驚きました。「夏場にそのままずらすのでは」という考えだったのですが、外れてしまいました。このままずらしたままなのでは、と考えた理由はいくつかありましたが、予備試験合格者の本試験1回目の受験がかなりタイトになる、と言う点が自分の中では大きかったのです。
2月上旬に最終合格して、5年で5回の最初の受験機会が3か月後にやってきます。2つの試験同士の日程が近すぎ、流石にこれはないのでは、という思い込みがありました(ただ冷静に考えれば、ロー生が3月に卒業後、本試験まで5カ月近く宙ぶらりんになるという負の側面はありましたね)。
今年の予備試験は、まだ始まったばかりみたいなもので、論文試験はまだこれからです。口述に至っては1月下旬です。しかし、10月末にはすぐさま本試験対策に切り替えてガッツリ勉強していかないといけなくなりました。これは心身ともにかなりきつい行程になります。例年の論文後(8月9月)の過ごし方よりもハードな感じで攻めていくことになります。
今年の受験生にとっては災難続きですが、決まったからにはやるしかありません。最後までやり切りましょう。
https://bexa.jp/columns/view/249
「心機一転応援キャンペーン」の専用ページはこちらになります。そう長い間はできないなぁとは思いつつ、すぐに決断したり、お金を準備するのも大変だろうな、ということで、変則的な2弾構え構成にしました。ご了承くださいませ。
「気持ちを切り替えたい」と言うお声をかなり頂き、それに応えられることは何かとなると、個人的にはこれくらいしかできませんでした。これからも頑張って、いざと言うときには思い切った応援ができるように努力したいです。これからも宜しくお願い致します。
*司法試験受験生向けの「リベンジ割り」は9月16日までとなります。丁度1週間です。
「心機一転応援キャンペーン」ですが、早ければ明日、遅くても明後日にはBEXAのHP上で発表できそうです。
事務方にちょと無理してランディングページ作って貰ってます。少々、お待ちくださいませ。
動画の中で述べた、「私なりにできること」ですが、BEXAの方で、なるべく早く対応してくれるようです。近々、発表できそうです。
資格スクエア受講生の皆さんへ
応援メッセージ的なことをお話しています。大切なことは「やるべきこと」に集中することです。頑張りましょうね!