気がついたら3,4日経っていた、という感じで12月は過ぎて行きました。12月上旬のことが本当に遥か昔のことのように感じます。そして今日は晦日ですね。
明日で2015年も終わりです。今日明日で今年を振り返り、来年の目標などを具体化したいなと思います。みなさんも来年は勝負の年。「合格前年の年末」を熱くお過ごし下さいね。
気がついたら3,4日経っていた、という感じで12月は過ぎて行きました。12月上旬のことが本当に遥か昔のことのように感じます。そして今日は晦日ですね。
明日で2015年も終わりです。今日明日で今年を振り返り、来年の目標などを具体化したいなと思います。みなさんも来年は勝負の年。「合格前年の年末」を熱くお過ごし下さいね。
ハロウィンに街がエネルギーを吸い取られたのかどうかは分かりませんが、あまりクリスマス感がないまま当日を迎えた今日このごろです。ま、昨日も今日も普通に収録です 笑
更に!本日28日~31日まで連日収録が決まりましたー。わーい。というわけで、文字通りの師走となっております。
というわけで、みなさんも大晦日まで全力疾走しちゃいます?笑
大晦日の壁とは中々なもので、1月のことは何だか随分先のような気がしてしまいます。先日、スクエアのスタッフの方と話をしていて、2期生向けの東京生イベントの話になりました。個人的には随分先の話だと思っていたのですが、約3週間後なんですよねぇ。「はやっ」と驚いてしまいました。
開催4週間ほどの前の時点で、昨年東京会場実施における参加人数に並んだようです。正直かなり嬉しかったです!思えば今年の1月、「集まりますかねぇ」、「いや、大丈夫だよ!」なんて何の根拠もない!?やり取りをそれこそ何回やったものか、という感じでした。当日までドキドキしたものです。あれから1年、色々な問題にぶつかりつつ、みんなで努力してやってきました。やはり、思いは格別です。もちろん、至らぬところはありすぎる感じなので気は抜けませんけど。
2期生自体は、11月18日から募集を開始していて、既に多くの方が早聞きを受講開始されているとのことでした。2期生募集開始をいつにするかはかなり悩んだので、まずは一安心です。本講座の早聞き特典の特徴は、憲法であれば、「入門+論文+短答対策」まで同一講師の講義を一気に聞けるので、2月11日の2期生講座配信までに憲法1科目を入門のみならず、「仕上げる」ことまで可能な点です。特に最近のトレンドが、「入門期間を短めにして短期で回す」になり、受験生のニーズもそのようなものが多くなりつつあったので、このような形にしてみました。
おすすめの受講プランですが、「早聞きで憲法を2月の2期憲法配信開始までに一回しする」→「2月の2期憲法は、復習感覚で聞けるので早めに回せる」→「負担が軽くなる分、並行して早聞き民法(70時間)を聞いてとりあえず民法1巡目こなす」→「2期民法が配信されたら改めてじっくり聞く」、です。民法は一番挫折しやすい科目な上に、やることがとにかく多い科目です。分かりにくい科目は「短期間で何度も回す」のが攻略の王道です。ですから、このような聞き方が効率的なのです(一応ちゃんと考えて特典は決めています)。受講生の方は、是非、お試し下さいね。
先日ですが、拙著の第5刷りが決まったと出版者の方からご連絡頂きました。ちょいと早いクリスマス・プレゼント!?って感じでしょうか 笑
しかし今年もあと2週間ですね。まぁ、だから何だというのもありますが(笑)、何となく1年を振り返りたくなりますが、それは大晦日までとっておきましょうか。
年が明けると、本番まで130日程度です。とりあえず、大体でいいので、4月末までのおおよその勉強計画的なものは立てておいたほうがいいでしょう。物理的にできること、できないことも出てきます。その時になって慌てないように、今から「to do list」を決めておいたほうがいいかと思います。
その際注意すべきは、あくまでもリストの構成は、「やるべきこと=やる必要があること」であって「やりたいこと」ではない、という点を誤解しないようにすることです。ついつい、「やりたいこと」ばかりやってしまう傾向が人間にはあります。受かるために「やるべきこと」をしなければ、勉強していないのと同じようなものです。そのためには、まず自分の現状分析です。この時期に進捗状況を再チェックすると良いかと思います。
ブログの方がIPベースで1950000ヒット!であります!ご愛顧に感謝。
いやー、遂に200万ヒットが見えてきたかな♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜・*:..。♦思えば遠くに来たんもだ。
新年早々に行きそうなので、縁起よし!
特に大きなファクターは、「学歴、職歴、年齢、性別、地域」、だと思います。これらの掛け算で「多様性」が維持されます。
特定種が絶滅を決定づけられる瞬間というのは、「種内における遺伝的多様性」が決定的に失われたときです(最後の1匹が死んだときではない)。
法曹界という「種」の未来に暗雲が漂っているとすれば、それは「多様性」が失われつつあるという点にあります。そういう意味でも、司法試験受験の参入障壁をまずはなくさないといけません。
しかし、適性試験の値上げも凄いな。法科大学院受験するだけでも、20万30万かかるなんて、いやはやです。
今年の法科大学院別・大学別の予備試験合格者数が出ました(出願時の属性)。
<法科大学院別>
1位 慶應 30名 19.4%
2位 東大 19名 11.4%
3位 早大 14名 8.4%
4位 一橋、京大、中大 13名 順に18.3%、12.9%、6.5%
以下は10名未満(7位名古屋、神戸が5名)
目に付くのは東大ローの減少ぶりで、43名→33名→19名と2年で半減。慶應は29名→28名→30名とほぼ一定。早大が3名→9名→14名と数字を上げてきている。
<大学別>
1位 東大 44名 13.7%
2位 中大 28名 5.4%
3位 慶應 24名 7.3%
4位 早大 18名 6.9%
5位 一橋 11名 10.2%
注目すべきは受験生数。中央が、364名→478名→522名と激増している。東大・慶應・早大が3年間殆どかわらないのと対照的(ただし東大は減少傾向ではある)。
昨年、合格者2名、合格率1.8%で世間を驚かせた京大は、合格者10名、合格率6.4%と「大躍進」した。早大も、4名→10名→18名と増加傾向にある(4名の年は合格率1.8%だったが、今年は6.9%。何となく京大と似ている)
まだまだ特定の大学の学生しか受けていないという印象の予備試験。もっと多様な属性の受験生が増えるといいですね。学部受験生の数は3000名切ってますしね。法曹界・日本の将来の為にも。
昨日は、慶應日吉で1年生相手の論文指導でした。1645開始で3時間程度。いつもより長引いてしまいましたが、みんな熱心に講義を聴いてくれました。帰りはこれまた恒例、みんなでご飯を食べました。話がいつも盛り上がります。色々な話が聞けるのでこちらも参考になります。毎回終電ギリギリです 笑 来年は、色んなところでできるといいなと画策中です。
日吉キャンパスの銀杏並木、まだ紅葉が綺麗でした。そう言えば、最近15年ぶりくらいに釣りをしてみたり、群馬県の牧場を訪ねたりしました。いい気分転換になりました。
入門一期生の収録が本日終わりました。非常に感慨深いです。「司法試験合格を目指した」入門講座、というコンセプトでやったので、全科目時間との戦いでした。いわゆるL3(従来の入門講座)部分にプラスして、本試験の場合はどうか、という話をできるだけねじ込んだつもりです。テキストの「研究」部分は、L3的なアドバンス部分です。入門講座にも関わらず、判例や論点について予備試験向けと本試験向けを意識して講義し分けることはできたと思います。メリハリを上手く付けて復習に全力を注いでいただきたいです。
早いもので、「入門2期生」の募集も始まっております。ありがたいことに既に沢山のお申し込みを頂いているとのこと。本当に嬉しいです。論文対策講座は答案例を完全リニューアル致します。1月の説明会的なものも、昨年の東京、大阪に加え、神戸、広島、福岡、名古屋でも生で実施予定です。その他、色々決めましたので、正式には資格スクエアのホームページ等でご確認くださいね。昨年は、「東京、集まるかねぇ」なんてドキドキしていましたが、いや懐かしい 笑
大学イベントも、東大、慶應の他、法政、上智などでも具体的に話が進んでおります。来年は入門テキスト制作の負担がないので、今年以上にリアルで会う機会を設けたいなと考えています。他大学でもガシガシやりたいな。司法試験受験への参入障壁、下げまくります。
既出ですが、2冊目は本試験過去問題解説です。お家芸の「問題文の読み方」について拘っていくつもりです。やるやる詐欺でしたが、漸く執筆着手(苦笑)。出版社の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。まだ発表できませんが、面白い仕掛けを企んでいます。まずはさっさと原稿上げます。
行政不服審査法の3回目は、数日前にデータは送っていたのですが、事務方の確認が遅れたようです。配信準備に入りました。最終回の4回目は来週前半に収録しますので、お待たせしましたが、内容的にはガッツリやりました。ご利用いただければと思います。
入門講座パンフレットができました。斬新かつ、かなりいい出来だと思います。資格スクエアの担当スタッフさん入魂の出来です。思わず「おお!」と声を上げてしまいました 笑 いろいろな場所に設置予定でもあります。こちらもお手にとって頂けると幸いです。
寒くなってきましたが、何故か未だに「裸足でサンダル」という格好で山手線にも乗る吉野でした。
知り合いに世界的な格闘家の体のメンテをしているのがいる。彼がふと「格闘家は大一番を迎える際に、万全な状態で試合に臨むことはできない。そこまでたどり着くまでの戦いで体はボロボロになっている。」という趣旨のことを述べていた。
「ハッ」としました。スポーツ選手もプレーオフを迎える頃には1シーズン戦い抜いたあとなので、疲労も蓄積しているし怪我の一つや二つはしている。少なくとも「ベストコンディション」は望むべくもない。しかし闘争心は衰えることはなく、勝利に対する執念は凄まじい。
何事もベストな状態で、という事は悲しいかな中々ない。しかし、その状態でも勝ちに行く姿勢、何よりも「勝てるように」しておく必要がある。試験もそうだなと思いました。やりたいことをやりきって試験に臨むなんてことは永久にありえない。運悪く当日に体調を崩すこともあるかもしれない。でもそれを言い訳にしてはいけない。受験生のとき、「40度の熱を出しても受かるように準備をしておけ」と言われたことがあります。まぁ、例えではあるんですが、改めて、そういう気構えが大事なのだなと再認識した次第です。