「うれしいこともかなしいことも草しげる」 (半紙・参考)
久々に山頭火の句。
生きるってことに疑問を持った日
死ってものに何の恐怖も感じなかった日
どちらが哀しいかと聞かれたら
たぶん前者
死は必ずやってくるもの
生まれたからには
どうせ死ぬんだから この程度で
どうせ死ぬんだから 思う存分
どちらを選ぶかは その人次第
どちらもひとつのいのち
うれしいこともかなしいことも草しげる
あんな人こんな人にも草しげる
春が来るたびに
今年の春からでも
また生まれ変われる
久々に山頭火の句。
生きるってことに疑問を持った日
死ってものに何の恐怖も感じなかった日
どちらが哀しいかと聞かれたら
たぶん前者
死は必ずやってくるもの
生まれたからには
どうせ死ぬんだから この程度で
どうせ死ぬんだから 思う存分
どちらを選ぶかは その人次第
どちらもひとつのいのち
うれしいこともかなしいことも草しげる
あんな人こんな人にも草しげる
春が来るたびに
今年の春からでも
また生まれ変われる