写真には2つのゆき方がある。
それは観察することから出発するものと
みえないもののなかに潜む真実を
みえるものとして創造する方法だ。
いい写真は、見えるだけではない。
匂うのだ。音が聞こえるのだ。語りかけてくるのだ。
見つめるうちにそうなってくる。
色彩の魔術師といわれた写真家、エルンスト・ハース のことば。
(クリックでHPに。是非、見てみて~ )
たぶん書も絵も、詩も音楽も演劇・・・も、「2つのゆき方」がある。
そして、人は見えているだけが全てではないわけで。
隠していても、匂うし、漂う。
時々、教養ってなんだろうって思う
高学歴だからといって、教養があるとは限らない。
つまり学問・知識=教養ではなくて、はたまた裕福=教養でもない。
教養って、どんなときも、さりげなく人を思いやれること、だと思う。
相手が年下であれ、立場の違いがあっても、ごく自然に礼儀と敬意を
持って接することのできる人は、ステキだ
見えてない潜んだ自分を探して、自分が自分を信じられたならば
人は、他人にもやさしくなれるような気がする。
自分はどんな匂いがするのか、どんな音がするのか。。
他人と比べて満足しているうちは、きっとごちゃ混ぜの匂いだったり
雑音だったりするのかもしれない。
ステキな人って、どんな匂いで、どんな音がするんだろうなぁ。
やっぱりいい匂いで、澄んだ音なのかな