「無限無蔵」中森博文氏 (部分)
先週末、上野の東京都美術館で開催されていた墨人展の公募展へ。
休日のまあまあのお天気とあって、たくさんの人・・人。。
上野公園では思い思いの表現活動をしているパフォーマーが、道行く人の足を止め。
都美術館の地下3階の会場は、ひんやりとして、開放感ある空間。
そこにうごめく作品たち。
最初の作品の全体
作品群はやはり、会を結成した森田子龍や井上有一の線や空間を彷彿させる。
じっくりと書かれた粘っこい線。
まるでスローモーションで書かれたような時間の流れ。
腹の据わった重くて体温のある線。
そして空間を抱擁するような、懐の深い空間。
空間における黒と白のコントラストは、必然なのか偶然なのか・・。
小さな点ひとつひとつさえも、計算された時間と空間のように感じる。
でも出来上がった黒と白の響きあいは、潔癖で純粋であるように思う。
その言い訳のないまっすぐな思いに憧れて、私もこんな世界を書いていた時期がある。
とても辿りつけなかったけれど、またの機会に当時の作品載せるので
見てやってくださいまし。
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墨人展と思って伺ったけど、公募展がメインだったようで。。
でも1点1点、じっくり作品に向き合うと、それぞれに胸に迫るものがあった。
先週末、上野の東京都美術館で開催されていた墨人展の公募展へ。
休日のまあまあのお天気とあって、たくさんの人・・人。。
上野公園では思い思いの表現活動をしているパフォーマーが、道行く人の足を止め。
都美術館の地下3階の会場は、ひんやりとして、開放感ある空間。
そこにうごめく作品たち。
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最初の作品の全体
作品群はやはり、会を結成した森田子龍や井上有一の線や空間を彷彿させる。
じっくりと書かれた粘っこい線。
まるでスローモーションで書かれたような時間の流れ。
腹の据わった重くて体温のある線。
そして空間を抱擁するような、懐の深い空間。
空間における黒と白のコントラストは、必然なのか偶然なのか・・。
小さな点ひとつひとつさえも、計算された時間と空間のように感じる。
でも出来上がった黒と白の響きあいは、潔癖で純粋であるように思う。
その言い訳のないまっすぐな思いに憧れて、私もこんな世界を書いていた時期がある。
とても辿りつけなかったけれど、またの機会に当時の作品載せるので
見てやってくださいまし。
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墨人展と思って伺ったけど、公募展がメインだったようで。。
でも1点1点、じっくり作品に向き合うと、それぞれに胸に迫るものがあった。