心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

墨人展へ

2009-06-13 | 書展・展覧会情報
                      「無限無蔵」中森博文氏 (部分)




先週末、上野の東京都美術館で開催されていた墨人展の公募展へ。

休日のまあまあのお天気とあって、たくさんの人・・人。。
上野公園では思い思いの表現活動をしているパフォーマーが、道行く人の足を止め。

都美術館の地下3階の会場は、ひんやりとして、開放感ある空間。
そこにうごめく作品たち。



               最初の作品の全体


作品群はやはり、会を結成した森田子龍や井上有一の線や空間を彷彿させる。
じっくりと書かれた粘っこい線。
まるでスローモーションで書かれたような時間の流れ。
腹の据わった重くて体温のある線。
そして空間を抱擁するような、懐の深い空間。

空間における黒と白のコントラストは、必然なのか偶然なのか・・。
小さな点ひとつひとつさえも、計算された時間と空間のように感じる。
でも出来上がった黒と白の響きあいは、潔癖で純粋であるように思う。

その言い訳のないまっすぐな思いに憧れて、私もこんな世界を書いていた時期がある。
とても辿りつけなかったけれど、またの機会に当時の作品載せるので
見てやってくださいまし。



墨人展と思って伺ったけど、公募展がメインだったようで。。
でも1点1点、じっくり作品に向き合うと、それぞれに胸に迫るものがあった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする