「寅」 (部分)
書を始めた頃、「前衛書」なるものがあるなぞ知らなかった。
たまたま、広い書の世界で巡り会えた師が、前衛書を追求される方だったわけで。
今や前衛書は、ひとつのジャンルになってしまった感が否めないけれど
当時は、多種多様な用具・用材、表現の可能性にドキドキして。
たとえば書くものは、筆に限らずなんでもござれと実験的にあれこれと。
たとえば、スポンジ、雑巾、ダンボール、ブラシ、刷毛・・とか。
用材も墨のほかに、ネオカラー、墨にボンドや牛乳、卵白を混ぜたり・・。
ちなみに、今日の写真は硬い毛のブラシで書いたもの。
ダンボールよりは多少弾力があるから立体感は出るけれど、線に深みは出ない。
けれど、気・骨・剛・激・幽・貫といったものは感じるような
ところで。
毎日同じものを食べていたら、飽きてしまうというか、感激も薄れていくような
日々生きているということは、穏やかな日もあれば、
怒りをぶつけ、悲しみを吐き出す日もあり。
時に、なるべくなら怒りを抱かず、淡々と生きられたらと思うけれど、
たまには感情をコントロールせずに、表現という場にぶつけてみるものいいものだ。
前衛などという概念に囚われず、内から沸いてくるものをそのまま搾り出せたら。
その瞬間を想像するだけで、鼓動が高まるってものだ
いつか・・その快感を味わいたいものよのぉ
書を始めた頃、「前衛書」なるものがあるなぞ知らなかった。
たまたま、広い書の世界で巡り会えた師が、前衛書を追求される方だったわけで。
今や前衛書は、ひとつのジャンルになってしまった感が否めないけれど
当時は、多種多様な用具・用材、表現の可能性にドキドキして。
たとえば書くものは、筆に限らずなんでもござれと実験的にあれこれと。
たとえば、スポンジ、雑巾、ダンボール、ブラシ、刷毛・・とか。
用材も墨のほかに、ネオカラー、墨にボンドや牛乳、卵白を混ぜたり・・。
ちなみに、今日の写真は硬い毛のブラシで書いたもの。
ダンボールよりは多少弾力があるから立体感は出るけれど、線に深みは出ない。
けれど、気・骨・剛・激・幽・貫といったものは感じるような

ところで。
毎日同じものを食べていたら、飽きてしまうというか、感激も薄れていくような

日々生きているということは、穏やかな日もあれば、
怒りをぶつけ、悲しみを吐き出す日もあり。
時に、なるべくなら怒りを抱かず、淡々と生きられたらと思うけれど、
たまには感情をコントロールせずに、表現という場にぶつけてみるものいいものだ。
前衛などという概念に囚われず、内から沸いてくるものをそのまま搾り出せたら。
その瞬間を想像するだけで、鼓動が高まるってものだ

いつか・・その快感を味わいたいものよのぉ
