![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/01/7aa9536622791275af5fc5fd2b7d991b.jpg)
拙ブログでも何度かご紹介したシルヴィー・ギエム (←クリックでずずいと下まで)
先月、100年に1度の天才と言われ世界中を魅了し続けた彼女が
来年2015年に現役ダンサーとして引退すると聞いて、
NHKホールでのボレロの追加公演に行きたい!と予約の電話をしたら
お高い席しかなくてちょっと時間を置いたら、うう・・満席になってしまい
残念ながら行けずじまい。。
来年の引退公演があったら、絶対行きたいなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
何度見ても美しすぎ。
単調なリズムが続く中での充実した躍動と緊張には、指の先まで一切の無駄がなく。
Sylvie Guillem シルヴィー・ギエム
肉体はもちろん、存在する空間に響く動と静の中に、
生きる悦びと終わらない葛藤を感じるのでして。
そして、書でいう曲と直、潤と滑、バランスとアンバランス、
そう、まさに私が大好きな木簡の世界を感じるのでして。
表現って、姿かたちは違っても、魂の部分ではつながってるんだと思えてくる。
ここも⇒シルビー・ギエム
そして、こちらも人間とはこんなに美しくもあるのかと思えてくるJorge Donn,の Bolero -1982.