
昨日、夕飯を食べながら「カスペ」という番組を見ていた。
2時間SPで「青春アカペラ甲子園」と題した、アカペラの全国学生大会。
女子だけ、男子だけ、男女混合の選りすぐりのグループが日頃の成果を競った。
緊張してうまく歌えなくても、歌い終わったあとに本人達、応援に来ている
先輩達までが感動のあまり涙する姿に、思わず目頭が熱くなった。
いいなあ・・こんな気持ち。こんな仲間。こんな時間。
高校時代の3年間、ブラスバンドに明け暮れた自分の青春時代を思い出した。
あの頃は日々、心は活動し、興奮し、波打ち、閃いていたなあ。
まっすぐだったし疑わなかったし、信じる友がいた。
アカペラ大会では、SOFT VOICEという、合唱出身の4人の女性グループが優勝。
決勝で歌った曲は、森山直太朗の「さくら」。
澄んだ声と、素直でまっすぐな思いが、聴く人の五感にストレートに響いて、
審査員の大人達と同じタイミングで、何か込み上げる思いと共に涙が出た。
彼女達のコメントがまたいい。
「今風の歌もいいですけれど、童謡やこんな歌を子供たちに歌ってもらいたい」
他のグループのほとんどが、新しい流行の曲と今風のアレンジで、
それらしい雰囲気は出ていたけれど、敢えて自分達のままを表現した彼女達の方が
マンネリ化した大人達には、閃きを与えてくれたのかもしれない。
いいものはそのまんまで十分、人の心に響くんだなって思った。
(ごめんなさい。。。)
我が家の長女12歳になりました!
若さはそれだけで綺麗☆
羨ましいですね~。
何かに一生懸命で涙した日。思い出します。
これからの可能性 一緒にいろんな事してみたいけど…
ここは!ひとつ我慢して…見守って行きます。
生まれてから12年・・。
大人の12年も大きいけど、子供の12年は
もっと変化のある年月でしょうね。。
お母さんからみたら、感慨深いものがあるのでせう。
この広い宇宙で親子として巡り会えた不可思議、
改めてそう思うと、いとイトオシや。
見守ることも、シアワセ。
でも女の子なんだし、一緒にいろんな事も
まだまだしてくださいね~!
12才、自分を思い返せばまだまだ子供だもの~。