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(半紙)
木簡を臨書すると元気になる。
不思議だ。
力がもくもくと湧いてくる。
ちっちゃい事もいとおしく、ふわっと両手のひらに受け止められる気がしてくる。
書をやらない人からしたら、臨書ってなんだ?って思うことでしょう。
誰かが書いた文字を真似して何度も何度も書いて、だから何?って世界ですよね。
自分でも不思議。
私にとってこの、臨書する、文字を書くという行為は、気持ちのいい音楽を聴いたり
美味しいものを食べたり、猫を眺めてしあわせな気分になったりするのと同じとこにある。
うん、たぶん、そんな感じ。
自分で気持ちよく書けたなって思えたら「おっなかなかいい感じ!」ってご機嫌になる。
それって単純だけど、しあわせ
好きなことのあるしあわせ。
どこでどうしたら、こんなにも書が好きって思えるようになったのか、
得も知れぬ巡り合わせに感謝感謝。
今日は、木簡のエネルギーを充電したあとの「自由闊達」
ただ元気で強いだけではなく、どこか愛嬌のある自由闊達にしたかったんだけど、
どないでっしゃろ?
今日は月曜日。今週も元気に~
私も沙於里さんに影響されて
最近は暇をみつけては、はがきサイズの紙に山頭火の句や自分の作ったことば等を書いて
玄関にさりでなく飾っていま~す。エヘヘ。
写真だけでなく、ことばの作品も楽しまれてるようですね~
またブログでご紹介くださいな~