新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

家と近所だけで過ごした週末

2012-01-15 19:40:42 | テレビ番組

この週末は、久しぶりに家と近所だけで過ごしました。


まず、年末~年始に録り貯めていたビデオをチェックして、消去したりブルーレイディスクにダビングしたり、ブルーレイディスク用のレーベルをつくったりと、これが結構手間がかかります。
当然、じっくりと見入ったりもしますから、ますます時間がかかります。


ふと思い立って録画しておいたウィーン・フィル公式HPには日本語も完備)のニューイヤーコンサート、これが掘り出し物的に楽しかった


以前、父親が毎年ニューイヤーコンサートをビデオに録画していて(って、なぜか作業は帰省した私の担当)、私はどちらかというと鬱陶しいコンサートでした。毎年同じようなプログラムで、よく飽きないものだと、半ば嘲笑気味に…。


ところが、かなり久しぶりにフルにコンサートを観ると、これが何と楽しい
毎年同じようなプログラムで、よく飽きないものだ」なんて、とんでもありません。
いつもと違う曲が演奏されれば、おぉっと思うだろうし、お約束の曲(美しく青きドナウとかラデツキー行進曲とか)が演奏されれば「待ってましたぁ~」だろうし。
きっと、「手拍子しながらラデツキー行進曲を聴かないと正月の気がしない」なんてファンも多いことでしょう。


120115_1_01 そんな風に、認識を改めた今年のニューイヤーコンサート、ブルーレイディスク用のレーベルにも気合いを込めました


1枚余分にダビング&レベールをプリントして、実家にも送ってあげましたとさ


   


ところで、今年のニューイヤーコンサートの最初の曲(プログラム[ドイツ語]はこちら)は、ヨハン&ヨーゼフ・シュトラウスの「祖国行進曲」でした。ドイツ語だと「Vaterländischer Marsch」、英語訳だと「Fatherland March」。


私、お恥ずかしながら、ドイツ語も英語も、「祖国」を「父の地」と表現するとは知りませんでした。
日本語なら「母国」なのに、そして、「母国語」だと英語でも「mother's tongue」なのに…


この他にもブルーレイ・ディスクにダビングした番組が2~3あるのですが、それは省略します


   


今朝のNHK日曜美術館で「静かなるプロテスト ~反骨の画家 ベン・シャーン~」を観た後、先週の土曜日に神奈川県立近代美術館 葉山(記事はこちら)で買ってきたポスターを、別に誂えたポスターフレームに入れ、壁に取り付けました。


120115_1_02 これくらいのサイズ(B2)だと、見栄えがしますなぁ~


実は、この取付は手間がかかりました。


というのも、この壁はコンクリート壁紙が貼られた構造になっていまして、普通のピン方式のフックは歯が立ちませんし、粘着方式のフックも壁紙のケバケバのせいで使えません。


近所のホームセンターの売り場をウロウロしながら、対応を検討した結果、1cm弱のピンを壁に打ち込むコンクリートフックを買ってきました。
そして、慎重に垂直にピンを壁に金槌で打ち込んで、カバーをつけて完了


うまく行きました


ちなみに、この面と向かい合う側の壁は、石膏ボードに壁紙が貼られているので、簡単にフックをつけられるのですが、こちらで書いたMISIAのポスターを掛けていますので、手出しはできません

コメント
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