きょうも美術館・博物館を2館ハシゴしました。
まず、統一地方選挙(私のところでは県議会議員選挙が無投票になってしまったもんで市議会議員選挙のみ)の期日前投票を済ませてから(来週は名古屋遠征
です
)、埼京線
と上野東京ライン
を乗り継いで東京駅まで行き、ブリヂストン美術館で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を観て、
八重洲地下街で早めの昼食を摂った後、上野に戻って、東京国立博物館(トーハク)で「インドの仏」展を観てきました。
展覧会のことは後回しにして、きょうのところは、上野の花のことを書きます
先週日曜日に一気に満開になってしまった東京のソメイヨシノ
は、既に盛りを過ぎて
、花吹雪の状態でした
トーハクの法隆寺宝物館前の「池」は、まさに花筏
なんですが、この記事のタイトルどおり、「ソメイヨシノだけが花じゃない」のきょうの上野でした
まず、上野駅の公園口を出てトーハクに向かって歩いていますと、国立西洋美術館の庭に咲き誇る花を発見
一本の木に、白とピンクの花がモサモサと咲いています。
「一本の木」だけならまだしも、一本の枝に白とピンクの花が背中合わせに咲いていて、紅白おしくら饅頭状態
それにしてもかわいらしい花ですなぁ。ハナモモだそうですよ。
ソメイヨシノは散り始めていますが、品種によっては今が盛りのサクラもあります。
まず、私が大好きなオオシマザクラ
満開
でした
蕪の浅漬けを彷彿とさせる 純白の花びらと緑の葉の組み合わせがとてもよござんす
こんな素敵な環境
ですから、
カモも気分良さげでした。
この日、トーハクで一番人気のサクラ
だったのは、イチヨウザクラだったと思います。
あちこちから「かわいい~」という声が飛び交っていましたけど、ホント、かわいらしい
トーハクのイチヨウザクラは9分咲きといった感じで、まだまだ楽しめるんじゃないかと思いますゾ
まだまだ楽しめる、っつうか、これから本番を迎えるのはシダレザクラでしょう。
トーハク・平成館のリニューアル工事がまだ続いているために近寄れませんでしたが、シダレザクラが見事に咲いておりました。
シダレザクラといえば、近所でも満開
いやはや、良い季節ですなぁ~
というわけで、くりかえしますが、「ソメイヨシノだけが花じゃない
」とつくづく思った
一日でした。