この記事のタイトルからちょいと離れるのですが、ちょいと前のこちらの記事がへぇ~
って感じでした。
「米音楽売り上げ、アナログ盤・CDがダウンロード販売を上回る。緩やかながらも復活続く」というのですが、あれ? です。
ネット経由のストリーミングが、CD
に代表されるパッケージソフトを駆逐
しつつあるというイメージを持っていたのですが、違うんですか?
確かにアナログ盤が復権中だというのはよく判ります。
ソニーがアナログ盤の自社生産を再開したというニュースとか、PanasonicがTechnicsブランドの高級アナログレコードプレーヤーを発売したニュースもありましたし、それよりもなによりも、家電量販店のオーディオコーナーに展示されているアナログレコードプレーヤーの品数があっという間にドン
と増えた
ことからも実感できます。
私はストリーミングというものには興味を持てない反面、ハイレゾには興味津々でして、結構、ハイレゾのデータをダウンロード購入していますが、それでもアナログレコードプレーヤーも引き続き愛用しています。
今使っているアナログレコードプレーヤーはこちらで書いたように5年前に購入した「DENON DP-1300MK2」なんですが、買い替えるまではずっとずっと「Technics SL-1300」を使っていました。
この「Technics SL-1300」の特徴的な外観は、復活した「SL-1200シリーズ」でも継承されているシルバーのボディと、ターンテーブルに刻まれている「点点」でしょう。
この「点点」は、Technicsのアナログレコードプレーヤー/ターンテーブルを象徴するデザインというだけでなく、大事な機能を持っています。
それは、ターンテーブルの回転数を正確に33 1/3 rpmなどの規格に合わせるべく微調整するために用いるという機能です。
蛍光灯など、電力の周波数に同調して瞬く光をこの点点に当てると、正しい回転数の時には点点は止まって見えるし、遅い場合は右に流れて見えるし、速い場合は左に流れて見えます。
点点が大小各2つの4段になっているのは、33 1/3rpm用と48rpm用が、周波数50Hzと60Hzの各2種類あるためです。
もっとも、電力会社から供給される交流電流の周波数が正確に50Hzまたは60Hzであることが前提になっているわけでして、もしも供給されている電力の周波数がヘロヘロといい加減
だと、この機能はまったく用をなさない
わけですが…。
ということで、「THE SUPER TOUR OF MISIA」横浜公演のこと(判る人には判る展開かと…)。
きょう、郵便局に行って、不在配達票が届いていた「THE SUPER TOUR OF MISIA」横浜 2 daysのチケットを受け取ってきました。
いやぁ~、ようやく巡りあえた「THE PREMIUM TICKET FOR MSA MEMBERS」
CLUM MSAの先行販売は4戦3敗で、当たったのは4月27日のLUXURY SEAT
だけでしたからねぇ~
さっそく、大阪 2daysのときと同様に、
私の席を、一部想像と省略
を交えてプロットするとこんな具合。
横浜初日のLUXURY SEATは想像の範囲内でしたけれど、2日目はステージから遠い
ほとんど「後ろの皆さん
」ですな…
もっとも、大阪 2 days の座席が良すぎるくらい良かった わけで、まぁ、こんなこともある…
です。
気がつけば、「THE SUPER TOUR OF MISIA」横浜公演まであと2週間
非常に楽しみな反面、ゴールデンウィーク
(今年の私にとって全然ゴールデン
じゃない休出連発
の予定)まで2週間しかない
という現実を前に、仕事の進捗が気がかりだったりして…
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