Activated Sludge ブログ ~日々読学~

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●「プロ野球の一流たち」読了(1/2)

2009年04月02日 07時57分25秒 | Weblog


『プロ野球の一流たち』、1月に読了。二宮清純著。講談社現代新書194120085月刊。

 
「野球学者」野村さんの、特に「内角球学」(p.12-)。金万球団を破ってくれた時の快感。

 
中西太さんの人の育て方。「三原さんが残した言葉に「何苦楚 (なにくそ)」というのがある。・・・人は「何」のために「苦」しむのか。それは「礎 ()」を築くためだ」(p.46)

 
「三原監督十六年目の謝罪」(pp.54-57)1958年の巨人との日本シリーズでの土俵際、西鉄監督の三原さんはなぜ稲生さんを4連投させたのか? 「作戦とは言えない」作戦だった。

 
山崎武司選手の田尾さん、野村さんとの出遭い、仙台のファンの優しさ。

 
8 古田敦也「日本野球のために」」(pp.162-181)。野村監督との出遭い、選手会長としての苦渋の決断 (p.169)

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●「プロ野球の一流たち」読了(2/2)

2009年04月02日 07時53分50秒 | Weblog
【『プロ野球の一流たち』、二宮清純著】
 「2 野球大国アメリカの品格」(pp.204-234)。「・・・一見、米国流のルール・セッティングはフェアに映るが、実はその裏には彼らのご都合主義が見え隠れする。これをUnilateralism (一国主義) と呼ぶのである。/・・・今回三十七人の審判がゲームを裁いたが、このうち二十二人がアメリカ人審判。これで公正さが保たれるだろうか。/・・・王監督が声を荒げたのも当然である。・・・/・・・〝世紀の大誤審〟」。それにもかかわらず、韓国との激闘を制して第2WBC (20093) でも連覇!!
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