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●三上智恵監督『標的の村』上映会後援「不承諾」の理由……「糸島ブランド」が泣いている

2015年08月31日 00時00分02秒 | Weblog


情けなくて、悲しくなりました。「糸島ブランド」が泣いている。

 ツイートで知りました……「もう黙っとられん!!糸島市民の会 ‏@damatoraren 9月12日の「標的の村」上映会の後援を糸島市に依頼していましたところ、「不承諾」となりました。 http://fb.me/uVTvam7z」……だそうです。
 『戦場ぬ止み』などを監督されている三上智恵さんの作品です。

 上記FBをご確認ください。理由が述べられています。すいませんが、勝手に一部引用させて頂きます(http://fb.me/uVTvam7z)……「糸島市……『この映画は、沖縄の基地問題をはじめ、日米安保の是非がクローズアップされています。』 『市の権限外の事務であり、市として賛否を唱えることができないものに該当する』…」。意味が分かりません。「後援」=「賛否を唱えること」なのでしょうか? 広く糸島市民に沖縄の置かれている現状を知らせることが、糸島市にとって問題のあることなのでしょうか?

   『●「糸島ブランド」が泣いている: 安全神話に乗っていて
              「原子力正しい理解で豊かな暮らし」なのか?


 またしても、「糸島ブランド」に大きな傷をつけ、泥を塗った、とブログ主は思います。沖縄の高江普天間辺野古の置かれている状況に共感できないようでは、糸島市の将来はないのでは?

   『●『標的の村』三上智恵さんインタビュー
   『●子供にもSLAPPする国: 三上智恵監督・
      映画『標的の村 ~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~』 』

   『●映画『戦場ぬ止み』三上智恵監督:
      「米軍基地は人を殺しに行くための出撃基地なんですよ」

   『●辺野古破壊: 「そもそも、なぜ米軍の基地問題で
            日本人同士が争わねばならないのか――」

   『●普天間「番犬様」基地: 「毎日頭上を飛ぶヘリの機体に
            ストロンチウム」…墜落により放射性物質が飛散

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