nikkan-gendaiの記事【園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173239)。
《もっとも、それ以前にこんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を疑われることになりそうだ…日本最大の右翼組織「日本会議」の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が「日本人の誇り」について熱弁を奮う》。
番犬様に好き勝手やっていただくことが「日本人の誇り」? 中高生を「青田買い」…、それに続いて、宜野湾市では園児を「洗脳」。酷いモノである。是非、直近の沖縄主要選挙で5連敗目をアベ様に! 沖縄の皆様方ばかりに選挙のプレッシャーをかけて本当に心苦しいけれど、是非、選挙に行かれて、正しい選択をしてほしいと切に思います。
『●「薄っぺらで反知性的なタカ派が増殖している」
・・・・・・アベ様達からして?』
『●『超・反知性主義入門』の小田嶋隆さんインタビュー、
「そういう政権を選んだ国民にも危険な兆候」』
『●中学生を「青田買い」する自衛隊:
「体験入隊や防衛・防災講話」という「総合的な学習の時間」も』
『●「そんな曲が交じっていないか。耳をそばだてる」
…聞こえるのは、アベ様らの勇ましき進軍ラッパのみ』
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【http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173239】
園児が教育勅語を唱和…宜野湾市長が出席した大会の異様
2016年1月14日
(佐喜真市長(左)と園児たちの様子(ユーチューブから))
今月24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選。現職で与党推薦の佐喜真淳氏(51)の再選を阻めば辺野古移設の歯止めになることから、全国的な注目度も高い。
もっとも、それ以前にこんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を疑われることになりそうだ。
2年前に宜野湾市民会館で開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」の動画がネット上で流れており、これに佐喜真市長も出席しているのだが、「まるで北朝鮮みたい」と突っ込まれるほどヒドイ内容なのだ。
オープニングでは地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場。猿回しの猿というか、北のマスゲームように「逆立ち歩き」「跳び箱」をさせられ、それが終わると、全員で〈立派な日本人となるように、心から念願するものであります!〉と「教育勅語」を一斉唱和させられるのだ。
それが終わると日本最大の右翼組織「日本会議」の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が「日本人の誇り」について熱弁を奮う。この異様な大会の“トリ”を務めたのが佐喜真市長であり、やはり「日本人としての誇りを多くの人に伝えていきたい」と締めくくった。
佐喜真市長が日本会議のメンバーかどうかは知らないが、善悪の判断がつかない園児に教育勅語を暗唱させ、一斉唱和させるなんて戦前そのものではないか。
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