[※ 《#ケチって火炎瓶 》「選挙妨害を暴力団に発注」した方は、素直に挙手願います!(東京新聞2018年8月27日)↑]
日刊ゲンダイの斎藤貴男さんのコラム【二極化・格差社会の真相/選択を迫られる秋 アベ政権が目指すおぞましい4つの近未来】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236320)。
《①衛星プチ帝国主義。…②階級社会の徹底。…③一億総動員体制。…④メディアをフル活用したアベ絶対王朝の確立。…》。
『●ニッポンは民主主義国家? 《明白な事実や数字を権力者が
都合のいいように変え、信じ込ませようと》…』
《ジョージ・オーウェル 『1984年』だ。これは1949年に出版された
近未来小説で、高度な全体主義が張り巡らされたディストピア
(反ユートピア)がテーマとなっている》
もう少し司法やジャーナリズムが機能していれば、こんな無惨な社会にはなっていなかったでしょうに。恐ろしき独裁国家、ディストピア。斎藤貴男さんの予想では、《①衛星プチ帝国主義。…②階級社会の徹底。…③一億総動員体制。…④メディアをフル活用したアベ絶対王朝の確立。…》。ジョージ・オーウェル 『1984年』そのものです。
『●斎藤貴男さん「人間が人間であるために、最後まで抗おう」と呼びかけ
…コンナ「裸の王様」に負けたくない』
『●斎藤貴男さん「人権を否定することに喜びを感じている
変質者集団」…「人権の砦」のはずが最「低」裁…』
《この国は発狂している。すでに国会が治外法権になってずいぶん経つが、
とうとう法の番人であるはずの裁判所までもが、広域暴力団安倍晋三組の
構成員に成り下がった。沖縄県東村高江周辺の住民31人が、建設中の
米軍ヘリパッド工事の一時差し止めを求めていた仮処…》
《私たちは人間らしく生きたいのか、ただ支配されるだけの人生を望むのか。選択を迫られる秋である》…大変に重い斎藤貴男さんの問い掛けです。ユートピアか、ディストピアか? なぜ、あえて自ら奴隷化・隷従の道を望む必要があるのでしょうか? パラノイアなディストピアで、何を好き好んで、あえてアベ様の奴隷に成り下がりたいのか?、そんな人たちの気が知れない…。
『●『学校が教えないほんとうの政治の話』(斎藤美奈子著)読了
…《あなたの政治的ポジションを見つけて…》』
《あのね、政治を考えるのに「中立」はないの。メディアの役目は
「中立公正、不偏不党な報道」ではなく「権力の監視」なんです。
それ、常識。》《党派性をもたずに政治参加は無理である。》
『●『国民のしつけ方』(斎藤貴男著)読了…
《それは調査報道…「番犬(ウォッチ・ドッグ)」としての役割》』
《ジャーナリズムの最大の存在意義は「権力のチェック機能」である。
…専門的には「番犬(ウォッチ・ドッグ)ジャーナリズム」理論という》
《「番犬ジャーナリズム」は、純粋培養の環境下にあるよりも、
一人ひとりのジャーナリストがもがき、苦悩しながら遂行していってこそ
成長し、民主主義社会に貢献できるのではないか》
『●『追及力 権力の暴走を食い止める』(望月衣塑子×森ゆうこ著)読了
…《今、ジャーナリズムと野党の…》』
《今、ジャーナリズムと野党の存在意義を問い直す》
あ~ディストピア…「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様 が国会議員、自民党総裁?」でいいのか? 新聞やテレビ局の誰か、根源的なこの問いをアベ様にぶつける気概のある方は居ないのか? 《もはやモリカケ問題など影も形もない》…しかし、マスコミがダメならミニコミでも、SNSでも何でも、しつこく訴え続けること。たとえ一人になったとしても、ブログ主は決して忘れないし、風化させられることは無い。
『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます』
『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!?
またしても、アベ様、ダークすぎます』
『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」』
「LITERA…の記事【小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲した
パチンコ御殿と暴力団人脈】」
『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」』
「Youtubeの映像資料【安倍晋三宅放火未遂事件の真相】
(https://www.youtube.com/watch?v=dJWkIDHMRJE&feature=youtu.be)によると…」
『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ』
『●「安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった」…
どんなダークなことを話し合ったのかな?』
「リテラの記事【山本太郎が安倍首相にあの放火未遂スキャンダルを質問!
「暴力団と繋がる人物に選挙妨害を発注する人間が総理なのか」】…
この国会質疑で、火炎瓶投下に屈しなかったからアベ様はダーク
じゃない? 《「自分は被害者」「恐喝に屈しなかった」と一方的に主張》。
飛躍しすぎでしょ? アベ様御自身が秘密会談を持った理由は一体全体
何で、そこで何が話し合われたのですか?
《安倍と小山氏が直接面会して“秘密会談”をおこなった》…何を話し
合ったのかな~? 《つまり、安倍事務所が依頼した違法な選挙妨害を
口封じするために、安倍首相自身が小山の突きつけた要求に応じる約束を
おこなっていたのだ》。
《民主主義の根底を覆すような選挙妨害を発注するということは大問題…。
…汚れ仕事を堂々と発注できるような人間がこの国の総理…》。あぁ~無惨」
『●「カジノより学校にエアコンを! …被災者を助けて!」…
どこら辺が議場の秩序を乱し、品位を傷つける?』
《太郎ちゃんがいってたよ。
「選挙妨害を暴力団に発注する人間(安倍晋三首相)が、
クリーンなカジノを目指すなどと言ってる意味がわからない」
これって、1999年、自派の下関市長の再選のため、安倍首相の
事務所が土地ブローカーに対立候補への誹謗中傷を依頼した疑惑のこと。
でも、約束した500万円の支払いを300万円に値切ったから、腹を立てた
ブローカーが暴力団を使って安倍首相の自宅などに火炎瓶を投げ込んだ。
そして、警察に捕まった。
安倍事務所とブローカーが交わした文書まで出てきた。
なぜもっと大問題にならないのだろうか?
安倍首相はこの国をどうしようとしているの?》
『●《 #ケチって火炎瓶 》…「選挙妨害を暴力団に発注する」アベ様が
国会議員、自民党総裁、ましてや首相?』
『●「個人攻撃」の何が問題? 「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」が
国会議員、自民党総裁でいいのか?』
『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」』
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236320】
斎藤貴男 ジャーナリスト
1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」(朝日新書)、「機会不平等」(岩波現代文庫)、「国民のしつけ方」(インターナショナル新書)など著書多数。
二極化・格差社会の真相
選択を迫られる秋 アベ政権が目指すおぞましい4つの近未来
2018年8月29日
(安倍首相(C)日刊ゲンダイ)
アベ政権が目指す近未来の日本が、この夏、ハッキリと全貌を現した。おぞまし過ぎて悲しくなるが、無知は罪なので、あえて書く。当面のゴールが2020年、東京五輪と新憲法の施行のセットに設定されているのは自明として――。
①衛星プチ帝国主義。事実上の宗主国たる米国の世界戦略の一翼を担うと同時に、軍事力を用心棒とするインフラシステム輸出の国策で外需の開拓・獲得を急ぐ。「強い日本を」と叫ぶアベ政権が10月23日に開く“明治150年”記念式典は、富国強兵・殖産興業の再現宣言の場になるはずだ。
②階級社会の徹底。明治礼賛キャンペーンが称揚するのは大日本帝国のアジア侵略だけではない。アベが幾度も演説で引いてきた福沢諭吉の実像は社会ダーウィニズム(優生思想の源流)信奉者に他ならず、長州士族の世襲による藩閥支配を当然視し、百姓町人をブタ呼ばわりさえしていた(筆者の近刊「『明治礼賛』の正体」、岩波ブックレット参照)。アベ自身も15年8月に地元で、明治50年も100年も150年も、節目の年の総理は常に山口県≒長州出身だと発言している(順に寺内正毅、佐藤栄作、アベ)。
③一億総動員体制。“一億総活躍”や“働き方改革”の実態は周知の通りだ。アベ政権にとって国民など己らの野心を満たすための道具でしかない。五輪絡みでは、就職や進学のエサで釣るブラックボランティアに続いて、サマータイムの導入まで検討され始めた。海外では残業の増加や健康被害が報告されており、日本でもそれで断念した経緯がある(1952年)にもかかわらず、だ。
④メディアをフル活用したアベ絶対王朝の確立。サッカーW杯、100回目の甲子園と続いて、一般紙のスポーツ・娯楽新聞化はほぼ果たされた。もはやモリカケ問題など影も形もない。アベ政権の意向とメディア側の金儲け優先が一致した結果だ。権力にオネダリして消費税の軽減税率をゲットした営利企業にまっとうな言論は望めない。いざ憲法改正国民投票となった場合、テレビも新聞も権力側の主張一色に染まるのだろう。いちいち書名は挙げないが、総裁選を控えた最近はアベの個人崇拝を促すヨイショ本も乱発されている。それらの石破茂批判を眺めると、私たちが求められているのは隷従だけなのだとわかってくる。
いかがだろう。私たちは人間らしく生きたいのか、ただ支配されるだけの人生を望むのか。選択を迫られる秋である。
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