[※ 《#ケチって火炎瓶 》「#選挙妨害を暴力団に発注」した方は、素直に挙手願います!(東京新聞2018年8月27日)↑]
沖縄タイムスの磯野直記者のコラム【[大弦小弦]2人の紳士が入店した食堂の細かい注文に違和感を覚えながら…】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/308942)。
《▼各メディアの矜持(きょうじ)も問われる。公職選挙法の制約を受けない総裁選で、こと細かな注文に従うのか、「報道の自由」を行使するのか。読者や視聴者に見られている》。
本題の前に、沖縄タイムスのコラム【[大弦小弦]思わず喉も腹も鳴る。漫画が原作のテレビドラマ…】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/309613)によると、《「孤独のグルメ」を見るたびに。この作品が韓国で最も人気がある海外ドラマとして表彰されたニュースを聞いて、また鳴った… ▼おいしそうな料理や店主らとの会話、街の様子も魅力だが、見どころは主人公の食との向き合い方だ。せりふにある「誰にも邪魔されず、独りで静かで豊かに」食すことに感謝し、幸せをかみしめる。いわば食への畏敬の念が伝わってくる》。
また、日刊ゲンダイの記事【「孤独のグルメ」が韓国で“最も人気のある海外ドラマ”に】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/236802)にも、《授賞式には主演の松重豊(55)が出席。韓国語であいさつした後、「オジサンがご飯を食べているだけの番組を誰が見ているのかと思ったが、海外でも賞がもらえて光栄だ」とジョークを交えてスピーチした》。
さて、こちらの「注文」主は、血判状を集めて回る「ヤクザまがい」瓶三親分「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」。選挙妨害という「不公平・不公正」な選挙をし、公職選挙法違反なアベ瓶三親分が、「公平・公正な報道」を求める文書の「注文」主。
『●「権力の監視」「番犬ジャーナリズム」を発揮せよ…
「鎮火」不可な「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」』
「リテラの記事【自民党が新聞・テレビの総裁選報道にまた“圧力文書”!
「公平・公正」を言い訳に石破茂のメディア露出を潰す卑怯やり口】…
《特定候補の選挙活動に加担する新聞社の姿勢》につけ込まれ、
《「公平・公正な報道」を求める文書を配布》だって? 「権力を監視」する
気のある新聞やテレビ局は、売られたケンカは買うべきだ。どこまで
腰抜けなのか。いまこそ、「#選挙妨害を暴力団に発注 する人が
国会議員、自民党総裁でいいのか?」…マスコミは根源的な問いを
多くのニッポン人に発すべき。国会でもすでに取り上げられているわけで、
いまが、朝日新聞・毎日新聞・東京新聞などやTBS・テレ朝などが
取り上げるべき秋です。「個人攻撃」で結構じゃないですか。
《権力の監視》《権力のチェック機能》《番犬(ウォッチ・ドッグ)
ジャーナリズム》などあるいは《調査報道》しましょうよ。
このまま《鎮火》させては駄目だ」
「店主」メディアは、「ヤクザまがい」アベ瓶三親分の「公平・公正な報道」を求める文書の「驚くほど具体的で細かい注文」に従うのか? それとも、メディアの矜持を見せて「報道の自由」を行使するのか? 《権力の監視》《権力のチェック機能》《番犬(ウォッチ・ドッグ)ジャーナリズム》が失わる行くなかで、さて…。
『●『学校が教えないほんとうの政治の話』(斎藤美奈子著)読了
…《あなたの政治的ポジションを見つけて…》』
《あのね、政治を考えるのに「中立」はないの。メディアの役目は
「中立公正、不偏不党な報道」ではなく「権力の監視」なんです。
それ、常識。》《党派性をもたずに政治参加は無理である。》
『●『国民のしつけ方』(斎藤貴男著)読了…
《それは調査報道…「番犬(ウォッチ・ドッグ)」としての役割》』
《ジャーナリズムの最大の存在意義は「権力のチェック機能」である。
…専門的には「番犬(ウォッチ・ドッグ)ジャーナリズム」理論という》
《「番犬ジャーナリズム」は、純粋培養の環境下にあるよりも、
一人ひとりのジャーナリストがもがき、苦悩しながら遂行していってこそ
成長し、民主主義社会に貢献できるのではないか》
『●『追及力 権力の暴走を食い止める』
(望月衣塑子×森ゆうこ著)読了…《今、ジャーナリズムと野党の…》』
《今、ジャーナリズムと野党の存在意義を問い直す》
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【http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/308942】
[大弦小弦]2人の紳士が入店した食堂の細かい注文に違和感を覚えながら…
2018年9月4日 07:37
2人の紳士が入店した食堂の細かい注文に違和感を覚えながら従い続けると、いつの間にか食材にされそうになる。宮沢賢治の「注文の多い料理店」は、ファシズムの到来に警鐘を鳴らした作品ともいわれる
▼7日告示の自民党総裁選を前に、党が新聞・通信各社に送った「公平・公正な報道」を求める文書には、驚くほど具体的で細かい注文が並ぶ。記事や写真の掲載面積は平等にする、掲載日が候補者によって異なる場合は他候補の名前を必ず載せる…
▼いずれも各紙の編集権に関わることばかり。民主主義には「報道の自由」が欠かせないが、メディアの心臓部に介入していることに政権党は気付いているか。それとも意図的か
▼各社の取材は「規制しない」とある。ただ、「オープン」と言いながら枠組みを狭め、「これがオープンだ」と一方的に決められる恐れがある。テレビ局にも同様の要請をしているという
▼総裁選は単なる政党の代表選びではなく、次の首相が事実上決まる重要な選挙だ。党関係者以外は投票できないが、結果は全ての国民に影響する。民主主義を守るためにも自民党は文書を撤回するべきだ
▼各メディアの矜持(きょうじ)も問われる。公職選挙法の制約を受けない総裁選で、こと細かな注文に従うのか、「報道の自由」を行使するのか。読者や視聴者に見られている。(磯野直)
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